希人、よかったね。
6〜7話のあらすじ
一樹の演奏に釘付けになった希人。SNSで一樹のバンド、Empty Valueを見つけた希人は、明後日ライブがあることを知りました。
マスクをしてライブを見に行った希人は、ますます一樹への憧れを募らせます。一樹みたいになりたい。でもなれないのはわかっているから、せめて友達になりたいと思います。
そして何度も話しかけようとしたのにできず、あっという間に2年が経ちました。奇跡的に同じクラスになり、しかも一樹と前後の席になりました。
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6〜7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
希人、なんでもできそうなのに、話しかけるのに2年……どんだけ恥ずかしがりなんだ。
でも、こんな希人に、神様が微笑んだ。帰りの電車で、偶然、一樹が飛び乗ってきたのです。
ここで、1話の電車のシーンにつながるんですね〜。
スマホで音楽を大音量で流してしまった一樹に、思わず声をかけた。考えるより前に、足が動いた。
希人の想いが、どれほど強かったかってことです。
さて、ようやく話せる間柄になった二人。
一樹は、テストの点数があまりに低くて落ち込んでいたところ、英語ができる希人に教えてもらうことになりました。
一樹、21点。希人、95点。
同じ受験生で、こうも違うか。
拓も同じ涙で、一緒に希人の家で勉強を教わることに。拓は、遥にノートを借りっぱなしだったと、途中で帰ってしまいます。
希人がお茶を淹れに行っている間、一樹は寝てしまうのですが、ノートに「希人とカラオケ行きたい」って書いてるんですよ。
めっちゃかわいい、一樹。
で、希人はそこに「俺もー」って書き込むの。こうやって愛が深まっていくのでしょうか。
一樹はまだだけど、希人はずっと一樹のことを思ってきたから、無自覚だけど結構好きなんじゃないかと思いますよ。
・希人は一樹の演奏に一目惚れ
・それから2年後、ようやく一樹に話しかけて友達になれた
・テストの出来があまりに悪く、希人の家で勉強を教えてもらう一樹
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