「ねえ、忘れていいよ」34話・大事なことは気づけない

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一樹の想い、届いてほしい。

34話のあらすじ

大学のカフェテリアで拓と遥に声をかけられた希人。無視して行こうとします。

二人は希人を引き留めますが、どうして俺の前に現れるのと言われてしまいます。俺がどんな思いでみんなに会わないようにしていたのか、俺だってみんなと遊びたいし話したいけど我慢してるといわれ、自分たちが浅はかだったと遥は謝ります。

でも話を聞いてほしい。1回だけチャンスをくださいと、二人は希人にお願いします。

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34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

退学届、持ってきたんだもんね……自分の命があと何年あるかわからないという状況で、友達に会いたくないわな。

でも、遥たちの気持ちもわかるし。

二人のお願いは、当然ですが、一樹に会ってほしいということ。

そして、希人が一樹に会いたくない理由を希人の口から聞きたいということ。

すると、一希には幸せになってほしいからと希人は答えます。

俺と一緒にいれば辛い思いをするから、俺という存在を忘れて幸せに生きてほしいと。

たしかに、こんな病気になった辛さは、本人にしかわからない。

管理人
管理人

どれだけ想像しようと、想像できないと思います。

でも、拓は一樹の気持ちならわかるといい、遥はまだ気づかないのかと希人に怒ります。

一樹は恋人になりたいという意味で希人が好きなのだと。

こう言われて、希人の気持ちが少しでも変化すると良いのだけど。

家族も支えてくれるけど、「愛」が必要だよね。

今回のストーリーのまとめ

・拓と遥は希人に声をかけるも無視されてしまう

・どんな思いで会わずにいたかと言われ、一度だけチャンスが欲しいとお願いする二人

・一樹が希人と恋人になりたいと思っていることを伝える遥

→35話へ続きます。

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