それは、好きだから。
23話のあらすじ
澤田くんから、法権大学に合格したというメッセージをもらった一樹は、告白すると言われた話を希人にもします。
隠していたことは悪かったけど、希人にだけは言いたくなかったと思う一樹。すると希人は、告白されるのはいやだと、ぼそっと口に出してしまいます。
一樹が理由を聞くと、なんとなくとしか言いませんでしたが、希人自身も自分の気持ちがよくわからないのでした。
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23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
希人と一樹の気持ちは、遥あたりが気付きそうですけどね。
一樹たちには、同性を好きになるはずがないという思い込みがきっとあるから、レズビアンの遥なら、わかってくれるんじゃないかな。
さて、卒業旅行と称して、遊園地にやってきた4人。卒園旅行なのに、どうして遊園地なんだ〜と文句を言っていた遥も、絶叫系が苦手な希人も、めちゃ楽しんでいます。
そして最後は観覧車だね!となったとき、何かを思いついた遥。
係員が、4人で乗るかと確認した時、「2人ずつで!」と言って拓の手を引き、先に乗ってしまいます。
やっぱり〜、希人と一樹の気持ちに気づいてくれてる!
だから、二人にしてあげようと思ったんですね。さすが遥。
で、せっかく二人で観覧車に乗って楽しそうにしてるのに、そこへ澤田くんからの電話!
電話に出ようとしない一樹に、希人は出てほしいというのです。
一樹がどう答えるのか知りたかったのでしょう。
自分がいないところで話をされたら、不安で仕方ない。
で、電話に出ると、澤田くんは一樹のことが好きだとストレートに伝えます。
実は彼、予備校で会う前から、ライブハウスで一樹を見て好きになっていたみたい。
予備校であって、運命を感じた。付き合って欲しい。
澤田くんて、かなりストレートですね。
好きな人からこんなにストレートに言われたら嬉しいけど……残念、一樹は希人が好き。
一樹はこの告白に、どう答えるのでしょうか。
・一樹が告白されると聞き、それはいやだという希人
・4人で卒業旅行をかねて遊園地へ
・希人と一樹が観覧車に乗っている時、澤田くんから告白電話がくる
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