「売られた花嫁は義家族に溺愛される」8〜9話・家に帰れないフェリックス

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そこまで気にすることなのかな。

8〜9話のあらすじ

頭が痛いなと思いながら目が覚めると、目の前にフェリックスがいて驚くレナ。お腹が鳴ったので、フェリックスは厨房から食べるものを持ってくると言って出て行きました。

レナは汗をかいたので、戻ってくるまでには時間があるだろうから今のうちにお風呂に入ろうと思います。フェリックスは、温かいミルクか、香り高い紅茶かどちらがいいか迷って、レナに聞くために部屋に戻りました。

するとレナは、服を脱いでいる途中で…

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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

レナが夜中に大声を出したので、きょうだいたちは当然フェリックスを叱りつけます。

レナはただの風邪でしたが、もともと栄養が足りていないこともあり、みんなが親身になって看病します。

こんなに自分を気づかってくれるのに、何もしないわけにはいかないと思ったレナは、お母さんが提案してくれた勉強を始めてみることにしました。

一方のフェリックスは、レナに恥ずかしい思いをさせてしまった日から、家に帰れずにいました。

一応、事業のためという言い訳はありましたが、ノックもせずに部屋に入ったことが申し訳なくて、顔を合わせることができなかったのです。

管理人
管理人

そこまで気にすることかな…と思ったりして。

今は別の場所にいるみたい。

と、フェリックスのところへロイド・コンウェル公爵がやってきました。

ホームウッド家の金遣いが荒くなり、大金をはたいてデスペンサー家が嫁を買ったという噂が既に広まっていたため、公爵の耳にも入っていたようです。

管理人
管理人

また違うイケメン登場。

何も話さないフェリックス。まさか、自分の不注意が原因で家に帰れないとは言えなかったのでしょう。

家族にも話していないようで、お母さんはフラットヒルに行ってからフェリックスが帰ってこないのは、喧嘩でもしたのか?とレナに聞きました。

帰ってこないから、婚約式もあげられない。

レナはレナで、もしかしてフェリックスが傷ついているのかと心配していました。

フェリックスがひとことごめんなさいと謝れば済む話だと思うのですが…

お母さんは、本当は婚約式の時に渡そうと思ってたというアクセサリーを、レナに渡します。それは「祝福のブルー」という、デスペンサー家に代々伝わるネックレスとイヤリングでした。

今回のストーリーのまとめ

・フェリックスはノックもせずにレナの部屋に入り、服を脱いでいるところを見てしまう

・謝ることもできずにそのまま家に帰れずにいるフェリックス

・お母さんは、代々デスペンサー家に伝わる「祝福のブルー」をレナにプレゼント

10話へ続きます。

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