
がんばってくれ。
54〜55話のあらすじ
小さい頃から、蝶よ花よと育てられてきたロキシーは、レナのような扱いを受けることががまんなりませんでした。だから、デスペンサー家で静かに暮らすから、ここに住まわせて欲しいというのですが、レナがそんなことを認めるはずがありません。
働かざる者食うべからずというレナに、自分はレナの姉だから、ここでもてなしを受ける理由があると反論するロキシー。
すると、ロキシーの不注意で、暖炉の火が来ていたバスローブに燃え移ってしまいます。
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「売られた花嫁は義家族に溺愛される」54〜55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
そんなに暖炉の近くにいたか?と思いましたが、なぜか燃え移ってしまった。
レナがとっさに、服を破いて脱がせ、火が燃え移った髪も切って助けたけど。
ロキシーは、ひどい火傷を負って初めて、自分が何をしてきたのかわかったみたいです。
子供の頃から、いじめられているレナを助けなかった。だから、今こうして自分が窮地に立たされた時、レナは自分を助けないと思ったけれど、そうじゃなかった。

レナはロキシーにはならなかった。
こんな目にあって、ようやく自分のしてきたことがわかったみたいです。
翌日、「ごめん」という書き置きを残して、ロキシーはいなくなりました。
もちろんこれで、レナがロキシーを許せるわけではないけれど、謝っただけまだあの両親よりはマシですかね。
多分レナの両親は、自分たちの過ちにも気づかないし、反省もしないでしょう。
ロキシーがこれからどうなるかわからないけど、

もし心から反省したなら、立ち直って再出発して欲しいなと思います。
さて、首都ではシャーロット様の結婚式!
そして、レナも首都の邸宅に移り住みました。
ここの執事ベンジャミンがイケメンなんだわ。コンウェル公爵の時代から執事をしているらしいけど、めちゃかっこいい。
どうやら、ジェーン、ベンジャミンにひとめぼれした?
・私はここでもてなしを受ける理由があると、訳のわからない理論で居座ろうとするロキシー
・暖炉の火が燃え移り、火傷をしたロキシーは、自分がしてきたことがようやくわかり、「ごめん」と書き置きを残していなくなる
・シャーロット様の結婚式、レナは今日から首都で暮らす
→56話へ続きます。
