
ロキシーの勘違いが痛い。
20〜21話のあらすじ
コンウェル公爵がデスペンサー家に公式訪問するというので、お母様は準備で大忙し。しかし、レナは一人思い悩んでいました。
公爵が来るということは、きっとロキシーも来るだろう。そう考えると憂鬱でした。もちろん、ホームウッド家では、パーティーに参加しようとロキシーたちが準備していました。
いよいよ夏の休暇が始まり、公爵がデスペンサー家に到着。1ヶ月ほど滞在することになりました。
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20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ホームウッド伯爵たちが、公爵とお近づきになったらモリスにもいいことが!と思うのはわかる。でも、いまだに公爵と結婚しようと思っているロキシーがわからない。
公爵家にはすでに縁談を申し込んでいる家があるというのに。なぜ公爵が自分の方を向いてくれると思うのか、ある意味、スーパーポジティブ。
きっと、デスペンサー家にいって、何かしでかすに違いない。
さて、やってきたのは公爵だけじゃない。公爵目当て?他の貴族たちもたくさんやってきました。
お父さんもお母さんも大変だわ……と思ったら、お父さんはそうでもないみたい。

レナが描いた風景画を自慢したくてうずうずしていたから、見せる相手がたくさん来て、嬉しいみたいですね。
エトゥーリ伯爵という人が、才能があると、レナの絵を褒めてくれました。
すごい、よかった!と思ったのですが。
お父さんが、レナが焼いたクッキーも貴族たちにすすめると、令嬢が使用人みたいな真似を……と陰口が聞こえてきて。
たしかに、貴族ってそういうものですからね。

はしたないとかみっともないとか、そう思う人もいるね。
でも、この人の一言で空気は一変!
コンウェル公爵が、これほんとにうまいなとほめてくれたおかげで、他の貴族たちも笑顔でクッキーを食べ、レシピを教えて!とまでいう人もいました。
フェリックスはいつもコンウェル公爵のことをうざがってるけど、この人はレナのことよくみてるからなー。
今回だって、公爵がいなかったら、あの場の空気を変えられなかったと思うし。
フェリックス、ちゃんと感謝しましょう。
今のところ、フェリックスよりも、エデンとかコンウェル公爵の方が、レナの助けになってる気がする。
・コンウェル公爵がデスペンサー家を公式訪問
・ホームウッド家もパーティーに参加しようとしている
・お客様にレナの絵やクッキーを自慢するお父さん


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