
ケイト、おつかれさま!
60話のあらすじ
シャノンはレイヴンから本を受け取り、さわってみると、旧魔法時代に使われていた秘匿魔法がかけられていることがわかりました。
この場ですぐに魔法を解くことはできませんでしたが、時間をかければ解けるかもしれない。しかし、1年ほどかかるかもしれないと言われ、レイヴンは時間が足りないなと思います。
そこでレイヴンは、守護結界がどうやって張られたのか調べたいと話します。魔塔はどの国にも属しない独立機関であるため、帝国でも知らない情報を持っているかもしれないと考えたからでした。
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60話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あと1年……秘匿魔法を解く時間さえも足りないというのか……シャノンなら解けるかもしれないのに。
解除できなければ、レイヴンの余命のことを相談することすらできない。
どうすればいいのだろう。
何か方法が見つかるといいのだけど。
その翌日。
ディエール邸では、エステレラとレイヴンが過ごす部屋を作るために、使用人たちが奮闘中。

執事のヘンリーが、ハートのはちまきしてるの、かわいすぎるんだけど。
レイヴンは本当に、色々な人に慕われているのよね。
その様子を見ていた騎士たちは、「レイヴンの本命の彼女」についての心配をしていました。
ケイトの変装している姿よね。
もうみんな、心配なのはわかるけど。みんな、エステレラとレイヴンを応援したいのよね。
しかしこの話、エステレラが聞いていました。

ここで、ひとり悶々としないのがエステレラのいいところなのよ〜!
そうそう、聞けばわかる。
その日の夜、もう変装はしないと決めたのに、いつもの癖で女装をしてレイヴンの部屋に来てしまったケイト。
治療する前に着替えてくると言って、部屋を出たところで、エステレラに見つかってしまいます。
しかも!
ロペス卿なの?と正体もバレてしまった。
ケイト、お疲れ様!
いっそのこと俺を⚫︎してくれという、ケイト絶望の心の叫びがおもしろすぎて。
ちょっと、来週も楽しみすぎるんだけど。
でもここでケイトの女装がバレたから、レイヴンが治療を受けていることも、エステレラの知るところとなりそうですね。
・シャノンは秘匿魔法を解くのに1年かかるという、それでは間に合わないので結界が張られた理由について知りたいといレイヴン
・騎士団員たちはレイヴンの本命の彼女について心配している
・レイヴン本人に聞こうとしたエステレラ、レイヴンの部屋から出てきた女装のケイトと遭遇
→61話へ続きます。

