「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」16話・守られる側の思い

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レイヴンの過去も複雑そう。

16話のあらすじ

本当はナルを保護したかったのでは?とヘンリーに言われても、自分お判断は正しかったと言うレイヴン。

保護したいと思っても、短命である自分にはそんなことができなかった。自分がいなくなった後に、問題を残すようなことはできなかったのです。

翌朝、エステレラは荷物をまとめて、実家に帰る準備をしていました。昨日は公式的にディエール家からはナルを追い返したわけだから、自分が個人的に動いても問題ないと判断したからです。

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16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

すべてはそこ。レイヴンが、自分が短命だと思っていること。

ここが解決できない限り、レイヴンは本当の愛も手に入れられないし、幸せにもなれない。

エステレラが解決できるんだろうか。

管理人
管理人

とりあえず、ナルの件。

エステレラは、自分が迎えに行って、なんとかシャーレン家で保護しようと考えているようです。

まずケイトのところへ行って、魔物討伐の予定について聞きます。

自分がいなくても問題ないか、確認するつもりだったんですね。

脅迫は大得意のエステレラ、正式な手順を踏んだらナルを引き取ることは難しいので、どんな手を使ってでも連れてこようとしているみたい。

管理人
管理人

いいなあ、こういう強いヒロイン!

きれいだし、かっこいい!

実家に帰るつもりなら、無駄足になりそうだというケイト。

どういう意味かと思ったら、レイヴンがナルを抱っこして戻ってきたのです。

ヘンリーのお節介が効きました。

よかったーーーーー!!

ナル、よかったね!!

管理人
管理人

レイヴン、信じてたよ。

実はレイヴン、騎士団の入団基準に手を加え、神聖力があれば未成年者でも親権者の許可なく入団できるとしていたのです。

そんな書類がすんなり通るとは思えませんでした。レイヴンが気にしているのは、やはり自分がいなくなった時のこと。

自分になにかあれば、お前たちを守れないと言うレイヴンに、もっと私たちを信じてほしいと言うヘンリー。

二人の信頼関係の強さ、絆がよくわかる場面でした。

それにしても、レイヴンはなぜ、使用人たちを守っていたのか、

いつも傷だらけだったのか。その辺は、これから明らかになっていくのかな。

今回のストーリーのまとめ

・レイヴンは、短命である自分には問題を残すことはできないと思っていた

・どんな手を使ってでもナルを取り戻そうと思い、実家に帰る準備をするエステレラ

・レイヴンはナルを連れ戻してきた

17話へ続きます。

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