朝チュン…。秒で終わった。
84話のあらすじ
この3年間、クロードはカメリアへの想いだけを胸に耐えてきました。あの日、自分の耳元で好きだとささやいてくれたカメリアの顔を思い出し、それを支えに耐え抜いたのです。
その思いを知ってカメリアも、もう逃げないと言います。そして二人は、ようやく結ばれました。
幸せな朝を迎えます。
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今回は、前半、ひたすら幸せな回ですよ。何度も読み返したくなります。
カメリアを見つめるクロードの表情の、なんとやさしいことよ。
管理人
イアンは可哀想だけど、カメリアが幸せならよかった。
今回以降は、「クロード」呼びになるのかな。
…と、せっかく二人が幸せな時間を過ごしているときに、ウェイド皇子が飛び込んできます。
なんでここにいることがわかったのかと思うクロードでしたが、この部屋をカメリアにプレゼントしたのはロジーナでしたね。
で、皇子がここへきた理由。
ベール侯爵家が襲撃に遭い、ダイヤが消えた。
しかも、カメリアが容疑者だと侯爵夫人が言っていると。
管理人
んなわけないじゃん。
もう、ここまでくると哀れというか。
そうまでしてカメリアを葬りたいのか。
キーロンは、母親が自分に危害を加えたことを知っているし、クロードは大公になってカメリアを守ろうとしているし、どう考えてもおばさんが不利なんですが。
ロジーナだって味方だしね。
クロードが守ってくれると信じてる。
今回のストーリーのまとめ
・ようやくプロローグの回収からの朝チュン
・幸せな気分にひたっていたのにウェイド皇子の来襲
・ベール侯爵家が襲撃され、カメリアが容疑者だと侯爵夫人が主張しているらしい
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