「我慢してください、大公様」7話・射撃場での事故

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皇女も含めたお茶会でのこと。皇女に「本当に男の子なのか?」と聞かれ、ぎくっとする侯爵夫人。

7話のあらすじ

キーロンはカメリアをクロードのところに連れて行きました。これから射撃を教えてくれるのだとか。

クロードは、銃を持たされてもじもじしているカメリアの後ろに立ち、体と腕を支えながら、雪はどんな味だったか教えて欲しいといいます。

どきどきして答えようとした時に手に力が入ってしまい、引き金を引いてしまいました。クロードはまだ銃身を持っていたため、手を火傷してしまいました。

管理人
管理人

これはカメリアのせいじゃないでしょう!

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7話の感想&次回の考察

カメリアは、クロードに怪我をさせてしまったとおびえていますが、どう考えてもカメリア悪くないです。

銃の扱いも知らないのに握らせたクロードが悪い。でもきっと、そうはならない。

だから怪我をさせてしまったことへの申し訳なさと、こんなことをしでかしてしまって自分はどうなるんだろうと不安に押しつぶされそうになっています。かわいそうに。

これで罰を受けたりしないといいのですが。いや、きっと侯爵夫人に怒られるんだろうなあ。

皇女たちがカメリアを見て、本当に男なのか、嫉妬するほど美しいと言っていましたが、生まれ持った美しさは隠せない。子供が見てもわかるんでしょう。

こうやってだんだんとカメリアの存在が知られていっています。侯爵夫人はあまり表に出したくないようですが、それならずっと家に置いておけば良いのに。

カメリアはいつになったら解放されるのでしょうか。

8話へ続きます。

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