「我慢してください、大公様」57話・正式に縁談を申し込むイアン

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イアン、がんばれ!!!!

57話のあらすじ

カメリアは、マリリンがクロードにプロポーズしたという話を聞き、胸がざわついていました。

ぺぺは皇子よりもクロードの方がかっこいいと思うといいます。カメリアはキーロンが一番かっこいいと思いますが、ぺぺからクロードのことがかっこいいと思う時があるでしょう?と聞かれて、強く否定してしまうのでした。

そんなとき、謎の人物がカメリアに手紙を持ってきました。

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57話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

やばい、カメリアがクロードに惚れかけている…。いや、既に惚れているか。

クロードとマリリンのことを考えて複雑な気持ちになってるし、クロードのことを思い浮かべて赤くなってる…。頼む、イアンを見て。

カメリアに手紙を持ってきたのは、おそらくあの医師です。お母さんと行方不明の娘について書かれた手紙でした。

カメリア、早く相談するんだ、キーロンでもお父さんでもいいから。絶対、一人で会いに行ってはいけない!!

管理人
管理人

嫌な予感しかしない…。

イアンは、侯爵夫妻に正式に縁談を申し込んでいました。今すぐ式を上げなくてもいいから、1年後にデビュタントをさせて、女性に戻ったら婚約したいと。

なんとか止めようとする侯爵夫人でしたが、イアンの気持ちは変わりません。そろそろ国に帰らないといけないので、確約が欲しかったのでしょう。

キーロンは勝手なことをしたイアンに腹を立てていますが、イアンはカメリアを守りたい一心ですからね。これが自分の愛し方だというイアン。

イアンは、キーロンが罪悪感から自分に本当のことを打ち明けたのだということがわかっています。カメリアが男として生きなくてはならなかった理由は、キーロンですから。

だからこそ、カメリアに自由を与えたいのだというキーロンと、カメリアの命を守りたいイアン。

管理人
管理人

どっちも、カメリアを大事に思ってるんだよな〜。

たとえ侯爵家を離れても、自由でいられる保証なんてありません。イアンのいう通り、侯爵夫人に消される可能性が大きいです。キーロン、それはわかってないのかな。侯爵夫人はひどい人ですよ。

だからこそ、自分と結婚すればカメリアの命を守れるとイアンは主張します。

そして、自分よりもカメリアに惚れたイカれた野郎がカメリアのそばにいることが不快だと。それ、クロードですね。

イアンが国に帰っている間に、クロードがカメリアにアプローチする気がするんですよね。

今回の正式な縁談の申し込みを知って、クロードがどう動くのか。来週が楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・カメリアの元にルーバーの医師から手紙がくる

・イアンは侯爵夫妻に正式に縁談を申し込む

・キーロンは怒るが、これが自分の愛し方だと譲らないイアン

58話へ続きます。

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