「我慢してください、大公様」52話・クロードの気持ちがわからない

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ちょっと、クロード。その表情。カメリア、無意識に攻めすぎ。イケメンの胸筋は最高。

52話のあらすじ

イアンをもっと出してくれ、作家先生。

カメリアはキーロンに取り入りたい生徒たちに追いかけ回されていました。アカデミーの中を走り回り、駆け込んだ小屋の中はラベンダーの匂いがしました。

騒ぎが収まるまでここで休んでいこうと思い、ソファに座るとなんだか感触がおかしい。

「カメリオン」と声をかけられます。カメリアはクロードの上に座っているのでした。

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52話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カメリアが逃げ込んだのは、公爵家の建物だったようです。入り口にエンブレムがあったのですが、慌てていて気づきませんでした。

カメリアが、クロードの恋心に気づいちゃいましたね。しかし問題は、女だとバレたのかそれとも男だと思っているのに自分に想いを寄せているのか。

それがどっちなのかわからないという点です。クロードはまだカメリアが男だと思っているはずなので、性別を超えた愛情を持ってしまっているのですけどね。

自分の上に座ったカメリアをガシッと抱き寄せて離そうとしないクロード。気まずさを感じながらも嫌じゃないと感じているカメリア。

もう、気持ちが通じ合いかけてる…。イアンの出番がなくなるじゃないか…。

クロードからラベンダーの香りがするというと、君からはなんの匂いもしない、嗅覚に問題があるのでは?といわれ、カメリアはクロードにずいっと近づいてクンクン匂いを嗅ぎます。

管理人
管理人

もう、この破壊力ったらないね。クロード撃沈でしょう。

寝ていたらカメリアがやってきただけでなく、自分の上に座り、自分の胸元の匂いをクンクン嗅いでるんですよ。そりゃ、なんともいえない表情になってしまうわな。

騒ぎがおさまったのでもう出て行こうとするカメリア。そういえば、なぜ船であったことを聞かないのかとクロードに問うと、自分は君を守るためだけに動いたから他はどうでもいいと言われます。

この言葉に、愛情が含まれていることを悟ってしまったね、カメリア。

管理人
管理人

やだー、二人ともドキドキしてる。イアンの入る余地がだんだんなくなっていく…。

と思ったら、最後にイアン登場。

さすが、素晴らしい胸筋。カメリア、イアンの方も向いてくれ。

イアンがカメリアに会えなかったのはキーロンが止めていたからみたいですが、妹思いのキーロンも好きだなあ。

今回のストーリーのまとめ

・カメリアはアカデミー内で他の生徒に追いかけ回される

・逃げ込んだ小屋にはクロードがいた

・カメリアは、ラベンダーの匂いがするといいながら、クロードの胸元をクンクンしてしまう

・イアンがカメリアに会いたくてアカデミーまでやってきた

53話へ続きます。

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