女装なんて…と悩みながらも結局引き受けることにしたカメリア。しかしその話を聞いたクロードは…。
37話のあらすじ
女装する理由は、やはり貴族令嬢を襲っている犯人を捕まえるためでした。断るべきだよなと悩みながらカフェでお茶をしていると、目の前を一台の乗合馬車が通り過ぎました。
お母さんらしき人が乗っているのをみて、急いで追いかけますが、馬車は行ってしまいました。
管理人
お母さん、カメリアの声は聞こえてたみたい。
クロードは警備隊長からカメリアに女装させる話を聞き、反対しています。彼に万が一のことがあったらどうするのかと…。
37話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
お母さん!たぶん、本物のお母さんですね。人違いではなく。
顔は描写されていませんでしたが、待って!と追いかけるカメリオンの声に反応していた感じがするので、そろそろ会えるでしょうか。無事に生きていたんですね。よかった。
さてクロードはカメリアに女装させるなんて、見せ物じゃあるまいしとかなり怒ってます。
怒ってるくせに、カメリアには塩対応。警備隊長の家に囮の話を受けますとカメリアがやってきたときに、カメリアを無視して出ていくという、なんともつれない態度でした。
警備隊長からしたら、めっちゃ睨まれて、万が一のことがあればそれなりの覚悟をしなよとおどされたのに、「え?」って感じですね。相当親しいんじゃないのかい!と突っ込みたくなる気持ち。
カメリアにしても、街を案内してくれたり、飴をくれたり優しいところもあるのに、こんなふうに無視されるとどう対応していいのかわかりませんね。
最後に、今回の囮にカメリアを推薦したのがマリリンだということがわかりました。なんだか、意図がありそうで、嫌な予感。