「我慢してください、大公様」30話・いざ、ルーバーへ

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クロードは冷静な顔をしながら、実は必死でカメリアの9学年行きを阻止しようとしています。

30話のあらすじ

エディ卿を絶対カメリアに近づけたくないクロード。ここはカメリアもいったん引き、もう一度考えてみることにしました。

とりあえずアカデミーの見学はまた今度ということにして、カメリアは帰宅します。

夜になり、女性ものの服を着てカツラをつけたカメリアが、ルーバーへ行こうとしていました。ペペは、一人で行くのは危険だと止めるのですが…。

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30話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今回で、一部が完結です!

クロードはカメリアがエディ卿の魔の手にかからないか、心配で仕方ないようです。

エディ卿のことを心底嫌ってるようですもんね。

心配なら心配だと素直に言えば良いのですが、いちいちつっかかる言い方をするものだから、カメリアも意地になってしまうところがありますね。

女装というか、本来の姿になったカメリアは本当に美しいです。いくら土地勘があるとはいえ、こんな姿でルーバー(売春街)へ行くのは、ペペじゃなくても心配すると思います。

特に今は、女性が襲われるという事件が起きている最中で、犯人もまだ捕まっていないので。

アカデミーで、カメリアを帰した後に、クロードが何やらに捜査に関する話をしていました。

マリリンが襲われた事件がありましたが(16話)、その犯人検挙に動いているようですね。クロードが直接指揮を取るようですが、小公爵はそれだけ皇宮から信頼されているということでしょう。

犯人はどうやらルーバーへ逃げ込んだらしいということで、クロードがルーバーへ向かうのですが、そこで運悪く変装したカメリアと鉢合わせしてしまいます。

女装しているカメリアを見てクロードがどんな反応をするのか、二部再開が楽しみです。

31話へ続きます。

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