「我慢してください、大公様」120話・再会

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どうかふたりとも安全に脱出してください。

120話のあらすじ

崩落した鉱山の前で立ち尽くすカルソ。そこへ、皇帝とウェイドがやってきます。救助の進捗を聞くと、カメリアがひとりで入って行ったと聞き、愕然とします。

鉱山の中では、カメリアがランプを持って瓦礫の間を進んでいました。子供の頃、ルーバーで道に迷ったら、慌てないで音に集中するようにと言っていた母の言葉を思い出し、耳を澄ませます。

すると、かすかにクロードの気配を感じ、急いで駆けつけると、怪我をしたクロードが倒れていました。

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120話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

怪我はしているけど、とりあえず再会できてよかった!!

どの程度の怪我なんだろう…頭から血が出てるから、少し心配です。

カメリアが照明弾を撃ったらしいので、早く助けが来てくれると良いのですが。

どこが痛いのか教えてとカメリアが言っても、そんなことはいいからと、カメリアにもたれかかるクロード。

ほんとに会いたかったんだろうな。

感動の再会シーンで、このまま救出!となって欲しいのだけど……。

クロードの手から力が抜ける。

安心して、気を失っただけだよね?

ここへきて、クロードに万が一のことなんてないよね?

どうかふたりとも、無事に脱出してください。

今回のストーリーのまとめ

・鉱山の前でカルソが立ち尽くしていると、皇帝とウェイドが来る

・カメリアはわずかな音を頼りに、クロードを見つける

・クロードはカメリアにもたれかかり、安心して気を失う

→121話へ続きます。

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