「我慢してください、大公様」108話・私の価値

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ああ、不穏な空気……。ちゃんと隠さないと。

108話のあらすじ

お茶会の席で、平民だと思っていたから偏見を持っていたけれど、子供のあやし方も上手で立派なレディだと褒められるカメリア。エディの母親にも感謝されます。

しかし人々の関心はやはり出自でした。両親はどんな人なのかと聞かれ、カメリアは答えられません。

するとジャスミン夫人が助け舟を出し、東部のベール家の令嬢だと説明しました。その夜カメリアは、試験を受けて名誉貴族の爵位を手に入れるべきかと迷います。

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108話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

お母様もクロードも、カメリアの身分なんて全く気にしていないのに、外野がうるさすぎる。

爵位なんて飾りに過ぎないし、自分で自分の価値を証明したじゃないかとクロードが言ってくれるので、それだけは救いだなと思います。

でも、カメリアが爵位を手に入れる試験に挑戦したいなら応援すると言ってくれました。

すごい理解のある夫になりそう。

管理人
管理人

カメリアも俄然やる気になって、いい感じと思っていたのに……。

翌日、クロードは狩りへ行きました。

その間、クロードの部屋で本を読んでいても構わないと言われたので、勉強しにやってきたカメリア。

そこで、お母様からの招待状を見つけてしまうのです。

管理人
管理人

クロード、何をしている!!

こういうものは、ちゃんと隠さないと!!

どうしてこんな簡単に見つかる場所においておくかな。

ああ、これでクロードに対する不信感が芽生えてしまう。せっかくいい感じで仲を深めてきたのに。

クロード、次回はどう言い訳するのか。

今回のストーリーのまとめ

・親戚がうるさいがジャスミン夫人が黙らせる

・カメリアは名誉貴族の爵位を授かる試験に挑戦しようと思う

・クロードの部屋でお母様からの招待状を見つけてしまう

→109話へ続きます。

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