
今回は、お母様の話。
外伝8のあらすじ
カメリアは、いつもクレマチスのブローチを身につけていました。それを見たジャスミンは、昔のことを思い出します。
まだ皇室にいたころ、ジャスミンはクレマチスを特に大切に育てていました。温室に入り浸りの妹が心配な皇太子は、少し外の活動をといいますが、ジャスミンは社交界の集まりなどをおろそかにしたことはありませんでした。
しかし皇太子に誘われた、イハールとの食事は断ります。イハールは退屈で、つまらないと思っていたからです。
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外伝8の感想(ネタバレ含む)&次回考察
クロードパパ、かっこいい!!クロードよりも、優しい表情。
皇太子と食事の約束があったのに、「道に迷った」というベタな理由で、ジャスミンの温室にやってきたイハール。
ジャスミンも、この人が自分に気があるということは、わかっているんですね。
たいくつだといいつつも、ジャスミンも少しは気があったのでしょうか。

気があるから、お兄様にはたいくつだと誤魔化したのかな。
それから、毎日温室に通い、一緒にクレマチスのお世話をしていたイハール。
ジャスミンもまんざらでもなさそうだし、イハールも自分の気持ちを伝え、このまま結婚するのかなと思ったのに。
温室で火事があり、花がすべて燃えてしまいます。
帝国で、最後の種だったのにと落ち込むジャスミンに、イハールがプレゼントしたのが、クレマチスのブローチ!!
育ちはしないが、燃えることもない。何があっても壊れない、私の気持ちを受け取って欲しいと。

それでようやく、気持ちが通じたんですね。
いい話じゃないですな。
お母様、まだお父様のことを大事に思ってる。
すごく切ないお話でした。
まだまだ一緒に人生を楽しみたかったでしょうに。
クロードが好きな人と結ばれて、カメリアもいい子だったからまだよかったですけどね。
お父様の揺るがぬ思いが、受け継がれていくのが嬉しいです。
・ジャスミン皇女は、温室でクレマチスを育てていた
・イハールはジャスミンのことが好きで、温室に通い、一緒にクレマチスの世話をする
・温室が火事になり、クレマチスがすべて燃えてしまった時、イハールは変わらない自分の気持ちをこめてクレマチスのブローチをプレゼント
→外伝9へ続きます。

