
今回はキーロンとロジーナのお話。
外伝10のあらすじ
ジェシカがゲオールに留学する2年前のこと。クロードとともに、実家のキーロンを訪ねたカメリア。ロジーナが慣れない育児に奮闘していました。
食事の後、キーロンとクロードはテラスで酒を飲みながら話に花を咲かせます。キーロンとロジーナが婚約したのは、まだ子供の頃。もじもじしているロジーナをみて、もしかして自分のことが嫌いなのかと誤解していたキーロン。
ロジーナはキーロンのことが嫌いだったのではなく、ただただ恥ずかしかったのです。
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外伝10の感想(ネタバレ含む)&次回考察
いろいろあったんですね、キーロンとロジーナも。
お互い好きなのに、なんだか距離が空いてしまうこと、ありますよね。
特にこの二人は、婚約したのが子供の頃だから、思春期に差し掛かって心理的にも微妙なときがあったのでしょう。
あるとき、キーロンがロジーナによそよそしくなって、ロジーナも悔しくてキーロンを無視してしまうんだけど、ふとしたことがきっかけで、仲が戻ります。
ロジーナは少し気がつい良いところがあるから、やさしいキーロンと相性が良い感じがしますよね。
とても微笑ましい回でした。ほほえましい。
次回も続きかな?
今回のストーリーのまとめ
・クロードとカメリアは実家を訪れている
・キーロンとロジーナは子供の頃に婚約した
・いっときすれ違った二人だがすぐに仲直り
→外伝11へ続きます。


