「愛をくれたのは死神公爵でした」34〜36話・ずっと一緒にいて欲しい

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一件落着、おめでとうアニエス。

34〜36話のあらすじ

男たちに取り囲まれたとき、イザックは「話が違う」といいました。それを聞き逃さなかったギルべアド。

しかし、彼を責めるのではなく、正直に話せばできる援助はすると言います。アニエスなら、誠実に事情を話せばきっと快く力を貸してくれるはずだからと。

イザックは、ウィルフリード伯爵が連れ去ったと白状します。

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34〜36話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

まあ、この流れからするとアニエスをさらうのは伯爵しかいないのだけれど、やっぱりそうでしたね。

ギルべアドは、イザックとルカの病気のことは理解をしつつも、道を間違うなとイザックを諭します。

奇跡に頼りたくなる気持ちはわかるけれど、誰かを傷つけて幸せを手にするのは間違っていますよね。

さてアニエスは、伯爵に捕らえられて大きな鳥籠に入れられていました。アニエスの母リリーも伯爵に利用されていたのですが、それを不憫に思った伯爵の弟がリリーを連れ出していたのです。

そして生まれたのがアニエス。自分が「人形」として利用していたリリーが、見つけ出したときには人形ではなくなっていたため、伯爵が家に火を放ったのでした。

アニエスは記憶を全て取り戻し、伯爵に抵抗しようとしますが、ミサの時間だといって信徒たちが入ってきました。

その中にはイザックがいて、約束通り弟を助けてくれと言いますが、伯爵はイザックの裏切りに気付いていたため、アニエスの目の前でイザックを殺そうとします。

これはイザックの演技で、ギルべアドと公爵家の騎士たちがのりこんでくるのですが、一筋縄ではいかないのが、この悪者。

あっさり捕まりそうだと思ったところ、ギルべアドを刺しちゃうんだな。

傷が深くて、アニエスの力でもなかなかふさがらない。ダメなのかなと諦めかけた時に、イザックが自分を助けてくれた時のことを思い出して!といって、アニエスを励まします。

無事にギルべアドを助けることができたアニエス。一件落着かと思いきや、今度は教会に雷が落ちて、建物が崩れそうになります。

伯爵を置いてみんな逃げられたので、今度こそ本当に一件落着。

アニエスは公爵家で、不治の病に苦しむ人たちに力を貸しています。

そしていよいよ結婚式。第一話のシーンに戻ります。

最後は色々ありながらも、あっという間でしたね。

今回のストーリーのまとめ

・アニエスは伯爵に傷つけられるも毅然と歯向かう

・ミサの時間だと言って信徒たちが入ってくる、その中にイザックもいる

・助けに来たギルべアドが伯爵に刺されるも、アニエスが救う

・伯爵は教会と共に崩れ落ちる

・ギルべアドとアニエスはめでたく結婚式を迎える

完結!!

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