「愛をくれたのは死神公爵でした」24〜25話・生きててくれてありがとう

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再会できてよかった。

24〜25話のあらすじ

ギルべアドは、銀髪のアニエスを見て、子供の頃のことを思い出します。母が病気で、治療のために訪れていた場所で、銀髪に赤い目の女の子に会いました。

お母さんはすぐに治るよと慰めてくれたその子は、自分にあったことは内緒にしてほしいと言っていました。

彼女のいう通り、ギルべアドの母は元気になりますが、彼女は名前も教えてくれませんでした。彼女の母と同じ「力」があるため、人と会ってはいけないことになっていたのです。

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24〜25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ギルべアドとアニエスの出会いの物語です。ギルべアドは、あの時の少女がアニエスだと確信しましたが、アニエスはまだ記憶を取り戻していません。

かすかに、仲の良かった男の子がいるということはわかっているのですが、まだ顔が思い出せない状態です。

親に内緒で遊んでいた二人、ある日、アニエスが街に出たことないと知り、ギルべアドが一緒に街に行こうと誘います。自分が守ってあげるから。そして大きくなっても一緒にいようと。

そうか、これがギルべアドなりのプロポーズで、この時守ると約束した「婚約者」を今でも探していたんですね。

しかし街に出た時にアニエスは何者かに連れ去られそうになり、ギルべアドが救い出すも、彼は馬に蹴られて怪我をしてしまいます。

その怪我を治したのが、アニエスの「力」でした。

たぶん、ギルべアドが気を失っている間に、アニエスは連れ去られてしまったのでしょう。アニエスの家にいってみると、そこはすでに火の海になっていました。

これが、アニエスがたまに夢で見る、過去の記憶なんですね。

管理人
管理人

再会できたことは良かったけれど、この話をアニエスにどう伝えるのか。

さて、怪我をしたイザックは、身を持ってアニエスの力を知ることになりました。ウィルフリード伯爵には、刺客が逃げたとごまかそうとしますが、バレてる感じ。

イザックは伯爵側の人間ですが、アニエスの優しさに触れて、彼女を利用することに罪悪感を覚えているよう。

このまま、こちら側に寝返ってくれないだろうか。

今回のストーリーのまとめ

・イザックを治すアニエスを見て、自分が探していた婚約者だと確信するギルべアド

・子供の頃、二人で街に出た時にアニエスは連れ去られてしまった

・イザックは刺客が逃げたと伯爵にごまかす

26話へ続きます。

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