たぶん、伯爵が諸悪の根源。
12〜13話のあらすじ
馬で遠乗りを楽しむ二人。花畑に着いて、この花はなんだろう?とギルベルドがいうと、なぜかアニエスは花の名前を知っていました。
すると頭の中で、銀髪の少女が話しかけてきました。夢で見た火事の中へ連れて行かれ、これは夢ではなく記憶だと言います。
記憶の中の母は、あの男が私たちを殺してアニエスを自分の人形にしようとしていると言いました。そんなことはさせないと、アニエスにおまじないをかけて亡くなってしまいます。
そこへフードを被った男がやってきて、友達の男の子が怪我をしたのも、両親が死んだのも、全部アニエスのせいだと言うのでした。
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12〜13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
このフードの男が、ウィルフリード伯爵だな〜。
なんの力かまだよくわからないですが、治癒力かな?その力を手に入れるために、弟夫妻を●してアニエスを引き取った。
人形にするために痛めつけて。ひどい。
アニエスのお母さんのおまじないは、アニエスの髪色を変え、力を封じることでした。そうすれば普通に生きていけると。
それなのに伯爵がアニエスに暴力を振るい、力が戻るまでここでのことは忘れろと言ったので、今まで記憶をなくしていたんですね。
銀髪の少女がアニエスに記憶を見せてくれている間、アニエスの瞳は赤くなっていました。
パニックになってしまったアニエスが水に落ちて、ギルべアドが救い出すと、瞳は元の色に戻っていましたが、自分の本来の姿でないことはわかりました。
ちょっと〜〜、ギルべアドが男前すぎて。
不安だらけのアニエスをぎゅっと抱きしめて安心させてあげてる。一緒にいる間、自分が守るからって。優しいなあ。
しかし…もしアニエスがあの少女なら、彼女の両親が亡くなったのは自分のせいかもしれないと思っているギルべアド。
何があったのでしょう。
たぶん、アニエスの力と関係があるのではないかな。
・アニエスは徐々に記憶を取り戻している
・ギルべアドは、アニエスが探している婚約者ではないかと思う