「皇子様の寝室担当は地味系メイド！？」46話・作戦実行

キリアン、着々と動いてる。

46話のあらすじ

いよいよ宝石店の開業パーティー＆ファッションショーの日。ジュリエッタは黒髪で変装していましたが、マリベルにはすぐわかりました。

フィリップが店に立ち寄りますが、キリアンは一緒ではありませんでした。皇位継承争いに参加するため、ますます忙しくなるだろうと聞き、ジュリエッタは少し残念に思います。

キリアンは、夜遅く、ティリアにあるキエルリーニ公爵邸を訪れていました。何かを要求されるのかと思った公爵は、キリアンを消そうとします。

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46話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

いくらなんでも、相手は皇子なのに？痕跡を消せば済むって、そんなに簡単なわけないでしょう？

この人、頭大丈夫？

と思ったら、キリアンは万全の体勢で来ていました。公爵が招集しようとした騎士たちを制圧し、アイリスを捕らえます。

公爵はキリアンと取引をするつもりでしたが、キリアンは選択肢を与えると言います。

管理人

取引するなんて、おこがましいですね。

そしてキリアンは、ジュリエッタを本物のアイリスとし、アイリスは私生児として次期後継者となる案を提示します。

この案を受け入れられないのなら、貴族を詐称したことと、キリアンへの反逆罪として死を選ぶしかないと告げます。

公爵は前者を選択するものの、今は一応おとなしくしていようと思っただけ。しかしキリアンも、それはよくわかっています。

この公爵が、おとなしくいうことを聞くはずがないですもんね。

管理人

いつかまた何かしでかすと思うので、そのときにバッサリやるつもりなのでしょうか。

今回は、ジュリエッタがキリアンを少し意識し始めたことがわかって、嬉しかったです。

出会いは最悪だったけど、一緒にいるうちにキリアンの人柄がわかってきていましたからね。

見た目で人を判断しないし、なんだかんだいってジュリエッタのことをいつもかばってくれていましたから。

ジュリエッタが皇后になりたいとは思わないだろうけど、早く二人の気持ちが通じ合ってくれたら嬉しいな。

→47話へ続きます。

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