「皇子様の寝室担当は地味系メイド!?」43話・キリアンに拾われた子犬

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マニーが出てきた理由はなんだろう。

43話のあらすじ

ジュリエッタの転生前の話。両親を亡くしてひとりぼっち。食費や学費、さまざまなことにお金がかかり、もう生きていくことに疲れていた主人公の前に、1匹の子犬が現れます。

服を作りたいという夢を諦めきれない主人公は、生まれ変わったら、やりたいことは全部できるような人生がいいなと話します。

そして、一人でいいから自分の味方になってくれる人がいればいい。その思いを聞いた子犬は、必ず幸せになれると言い残して、その場から走り去ります。

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43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

犬の正体はまだ不明だけれど(異次元管理者だといっている)、今ジュリエッタの前にいる子犬、キリアンが拾ってきたのですが、あえてここで姿を表した理由が気になります。

ジュリエッタは、自分をここに送り込んだ犬だってことはわかっていないようですが、あのときの子犬に似ているので、自分が面倒を見たいと言います。

主人公が願っていたこと。綺麗なドレスを着て、おいしいのものを食べて、そして信頼できる人。

管理人
管理人

実はそれ、かなってますよね。

キリアンの気持ちはまだ知らないけれど、キリアンはジュリエッタの味方だし、きっと幸せにしてくれる。

ジュリエッタのことを本気で好きなんだってことを、早く気づいてもらいたい。

キリアンは、フランシスがドゥブリンに戻ってきたせいでこれからいろいろと忙しそうだし、しばらくは体調不良を理由に屋敷にこもっていた方がいいとジュリエッタにもアドバイスします。

ラヴァン侯爵夫人もジュリエッタに優しくなり、今はここにくる前の人生より、ずっと幸せだと感じているジュリエッタ。

この幸せが、ずっと続いて欲しいけど。

フランシス皇子との問題を解決し、キリアンが皇太子にならないと、ジュリエッタは落ち着けないだろうな。

キリアンにしっかり守って欲しい!

今回のストーリーのまとめ

・自分をこの世界に送り込んだ犬と似ている犬をキリアンが拾ってきた

・マニーと名付けて飼うことにする

・フランシスが戻ってきたからキリアンは忙しくなりそう

→44話へ続きます。

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