「皇子様の寝室担当は地味系メイド!?」20話・消えたジュリエッタ

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キリアン、必死。

20話のあらすじ

狩猟大会の下見から戻ってきたキリアンは、城に戻ったらジュリエッタに正式に地位を与える、もう2度と自分の周りにいる者たちに危険が及ばないよう、次期皇帝になると宣言。

フィリップもロナルドも、命懸けで最善を尽くすと近います。

するとそこへ、アルベルトからの伝言が。ジュリエッタが城から姿を消したといいます。

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20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ジュリエッタは、キエルリーニ公爵の妹、ラヴァン侯爵夫人を尋ねていました。これから2ヶ月の間、完璧な公爵令嬢になるための教育が始まります。

アイリスの成人式の日、社交界デビューを果たすためでした。

しかし来て早々、偽物だと肝に銘じろと釘を刺されます。

自分はこの仕事が終わったら、約束された報酬をもらって、誰も知らない土地で自由に生きていくのだというジュリエッタ。

管理人
管理人

そううまくいくでしょうか。

利用されるだけされて、消されてしまうのでは?と少し心配です。

一方、城では大騒ぎ。

どこを探しても、ジュリエッタが見つかりません。

今日、城を出ていった者の中にキエルリーニ公爵がいましたが、馬車にフードを被った侍女が乗っていたとの証言がありました。

来た時には従者と御者だけだったのに、帰る時には侍女が増えているので、おかしいと思うキリアン。直々に話をしますが、さすが公爵、簡単には尻尾を掴ませません。

管理人
管理人

目の付け所は良かったんですけどね…

一緒にいたという金髪の侍女が怪しいことは分かるのですが…ジュリエッタの本当の姿はどれなのか?

キリアンは、ジュリエッタを見つけられるのでしょうか。

身代わりとして社交界に出てきた時に、キリアンなら一眼見て分かりそうな気がします。

今回のストーリーのまとめ

・キリアンが狩猟大会の下見から戻ってきたら、ジュリエッタがいなくなっていた

・ジュリエッタはラヴァン侯爵夫人のもとで公女になる練習をする

・どこを探しても見つからない、キエルリーニ公爵が怪しいと尋問するも尻尾を出さない

21話へ続きます。

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