殿下、少しずつジュリエッタのことが気になってる。
12話のあらすじ
ジュリエッタは寝巻きのまま出てきてはダメだと言われたため、すぐに着替えて出てきたのですが、ワンピースの胸元のボタンが止まっていませんでした。
それを見たキリアンは、なんて格好をしているのだと、ジュリエッタを部屋に戻してしまいます。
ロナルドには、もう夜も遅いから下がってよいと言うキリアン。ロナルドは、キリアンが自分を早く帰らせたいようだと悟りますが…
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12話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ロナルドは、なぜ自分が急いで会いにきたのか、リカーレンにアナイス侯爵と令嬢が来ているからだと説明します。
アナイス侯爵って、ジュリエッタの実父ですね!!
昨年の冬の舞踏会でキリアンが招待したからだとロナルドは言うのですが、キリアンには覚えがないようです。
アナイス侯爵令嬢=ダドリー公爵の孫娘、だから自分が招待するはずがないと。
この辺の関係は、まだよくわかりません。
そして面倒なことに、アナイス侯爵令嬢はキリアンに恋心を抱いているのだとか。
今年の夏の狩猟大会に参加するため、マーティン公爵とキエルリーニ公爵がカーレン城にくるという話も出てきましたが、名前だけで、この人たちもまだよくわかりません。
さて翌朝。
馬車で出発したのはよいのですが、ジュリエッタがキリアンの隣に座ると、無礼だとロナルドが反対、御者の隣に行けと言います。
しかしキリアンはそれを止め、ここにいろと言うので、それなら自分の隣にと言ってロナルドはジュリエッタを自分の横に座らせました。
しかし、無知で生意気な侍女に、ロナルドは腹を立てっぱなしです。
キリアンはまったく気にすることもなく、悠々としているので、この侍女のどこが気に入ったのかとロナルドは不思議に思います。
馬車の中ではいろいろとドロドロした話が繰り広げられ、その流れで、ジュリエッタがキリアンの寝室専属侍女だったことをロナルドが知ります。
つい、キリアンが絶倫であることなどをしゃべってしまうジュリエッタでしたが、なぜそんなに知識が豊富なのかと訝しむキリアン。経験があるからに決まっているというロナルドの言葉に、愕然としてしまいます。
その様子を見て、どうやらこの侍女に本気らしいと思うロナルドでした。
絶倫だということをばらされても怒らなかったのに、ジュリエッタにその方面の知識がある=経験があると思った途端にすごいショックを受けてますからね。
はい、結構本気になりかけていると思います。
殿下は全く意識していませんが。
・ジュリエッタは着替えたものの、胸元のボタンが空いていたため、キリアンはジュリエッタを部屋に戻してしまう
・ロナルドは馬車の中でキリアンの隣に侍女が座るなんてと反対し御者の隣に行けと言うも、キリアンがそれを止める
・ジュリエッタの言葉に一喜一憂するキリアンを見て、どうやら本気らしいと思うロナルド
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