
殿下、落ちたな。
18話のあらすじ
ゼイン殿下は、執事とは良くて、自分とはダメなのかと聞いてきました。リヴァイとキスしているところを見られていたのかと思ったそのとき、誰かが入ってくる気配がありました。
その者たちはゼイン殿下を遊び人で頭が空っぽ、皇家の面汚しだと陰口を叩いており、我慢できなくなったステラは「今の言葉、訂正していただけますか」と強く訴えます。
面汚しなんかじゃないと、毅然とした態度のステラ。ステラは、殿下をかばうというよりも、学びの尊厳を否定されたことが許せないのでした。
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「死神さまと三年契約」18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ステラの毅然とした態度に、殿下、落ちましたね。
ステラは、殿下のためではないといっていたけど、おじさん相手にこんなストレートに反論する女性を、殿下は初めて見たのでないかな。
だからこそ、惚れちゃいましたね。
殿下をかばうというより、殿下のように真摯に学んで、その知識を役に立てようとしている人をバカにしている奴らが許せなかったのね、ステラは。
損得勘定なしに、自分の信念でものを言う人だから、惚れられてしまうのかな。
殿下に迫られて、リヴァイが怒るのかと思っていたけど、ちょっと違った、いい展開になりました。
これで、ジルとリヴァイ、ゼイン殿下の三つ巴ですね。
今回のストーリーのまとめ
・執事は良くて、自分はダメなのかとステラに聞くゼイン殿下
・ゼイン殿下の陰口を叩きながら入ってきたおじさんたちに、訂正しろと毅然と対処する
・ゼイン殿下はステラに惚れてしまった模様
→19話へ続きます。
