安定のパパ。
63話のあらすじ
圧倒的に強いはずのオベロンが、ロミオ相手に苦戦していました。ユーノが前世でオベロンを●したのは……とカペラにささやくも、歓声でかき消されてしまいます。
ロミオは、刀身が見えない「見えざる剣」を使っていました。コルヴィスの心の声でが聞こえてきて、この剣は社交界のデビュー祝いにと、コルヴィスが贈った魔道具だったことを知るカペラ。
コルヴィスは、剣が見えないだけで、オベロンの実力があればいくらでも対処できるはずなのに、やはりカペラの結婚相手は自分しかいないと、幸せな妄想に浸っていました。
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63話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
前回の最後に、オベロンを●したのはロミオって言ってたこと、カペラには聞こえてなかったんですね。
聞こえてたら、どうなってたんだろう。
小出しにしないで、早く真相が知りたいな〜。
そして、パパ、安定の溺愛ぶりですわね。
親子で結婚できるよう国王を脅さねば!と本気で思ってます。さすがだわ、パパ。
さて、決闘を見ていたカペラは、ロミオの見えざる剣を見て何か思いつきます。
刀身は見えないけど影は見える。
馬鹿な男たちに嫌がらせしてきますわ!といって、ユーノの手を引っ張って、決闘場へ。
馬鹿な男たち!
オベロン、馬鹿ですわ、本当に。
自分より、優秀な兄に嫁いだ方がカペラも幸せなんじゃないかとか、思ってる。
馬鹿ですね、本当に。
純粋にカペラを大事に思う気持ちだったら、ロミオに負けないでしょうよ。
こんなやつと結婚して、ほんとにカペラが幸せになると思ってるのか、オベロン。
何をしてんのよ……と思っていたら、カペラたん、なんと泥水をロミオにぶっかけた!!
これで刀身が見えるようになるってことなのかな。
それにプラスして、カペラがオベロンの味方だってことがわかる?
この二人は、両思いだと思うけど、もっと気持ちを伝えあわないとね。
・ロミオは昔コルヴィスが贈った見えざる剣を使っていた
・このまま自分が負けて、ロミオと結婚した方がカペラは幸せなんじゃないかと迷うオベロン
・馬鹿な男たち嫌がらせをすると言って、泥水をロミオにぶっかけるカペラ
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