「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに！」58話・悪くない1日だったけど

オベロン、もっとがんばらんとな。

58話のあらすじ

ひとりで尾行するとどうしても浮いてしまうため、ラケルに女装をさせ、デートを装うことにしたコルヴィス。カペラに何かあったときの護衛も万全、我ながら天才だと悦に入っています。

カフェの後は観劇、演劇自体はカペラも楽しんだようです。今世ではオベロンとまともにデートをしたことはなく、前世では観劇に誘ってもオベロンはいつも寝てしまっていたのです。

ひとしきり演劇の話で盛り上がり、その後は買い物なども楽しんで、デートは意外なほど順調に進んでいました。

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58話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

あら、意外。早々に、デートつまんないみたいな展開になるかと思いきや、意外と楽しそうじゃないですか、カペラたん。

しかし、オベロン、何やってんだと思いましたわよ。

一度もデートしてない？婚約者なのに？

ユーノも一緒にお茶？他の女も一緒にお茶？

管理人

そんなんじゃ、ロミオにとられちゃいますわよ。

買い物の後は池でボートに乗りました。

体力のないロミオは、ボートを漕いでぜえぜえいってますけど、こうやって好きな相手とデートをするのに憧れていたんだとすごくうれしそう。

その様子を見て、悪くない1日だったと答えるカペラたん。

管理人

もしかして、ロミオ、いいやつなのか……？

それなら！！と前のめりになったロミオのせいで、カペラたんがボートから落ちてしまいます。

泳いだこともないし、服が重くて沈んでいくカペラ。

こんなとき、助けを求める相手はやはりパパですわね。

今回はここで終わってしまいましたが、次回はパパが助けてくれると信じておりますわよ。

→59話へ続きます。