うぜーですわねって、カペラたんの心の声もおもしろいですわ。
10〜12話のあらすじ
カペラ9歳。皇帝から出張の勅命を受け、どうしても行きたくないコルヴィス。心の声を聞いたカペラは、一緒に旅行に行きたいと提案、3ヶ月の出張に同行することになりました。
カペラが目覚めてから、月に1度はオベロン、ユーノと王宮でお茶を楽しんでいたのですが、カペラが長期不在となると知り、オベロンは寂しく思います。
いよいよ出張当日。馬車の中は気まずい雰囲気。話すことがなくてカペラが退屈していると思ったコルヴィスは、今回の出張の目的と魔道具について、話を始めます。
→「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに!」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに!」はコミックシーモアでも読める!10〜12話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ユーノは、このころから怪しい感じがするんだよな……義両親に、何か命令されているのではなかろうか。
相変わらず、パパの心の声、おもろい。
俺のカペラたん、天才って。
で、道中、馬車が民衆に襲われそうになるのです。そのあたりは元々アキシノン家の領地だったのですが、どうやらカペラの命を助けてもらったときに、オフィリア家に譲ってしまったんですね。
なんでも渡すからカペラを助けてって言ってましたもんね。
それで、領地を取られたのか。
しかし領主が変わって、民衆が貧しくなってしまったようで、その怒りをコルヴィスにぶつけてきたんですね。
その経緯がわかって、民衆に謝罪しようとするカペラでしたが、当然パパはそれを止めます。
俺が不甲斐ないからって……こういう心の声は辛いな。
でも心の声が聞こえてなかったら、この経緯もわからなかったでしょうね。
誰に責められても、自分で全て引き受けようとするパパは立派だけど、くやしいな。
あいつらなー、絶対アキシノン家を陥れようとしているでしょ。なんとかならないかな。
と思っているうちに、雪の町アルバトランにつきました。
ここで、ラケル登場。以前、オベロンの誕生パーティーであった、褐色の子ですね。
どうやら父親が、アキシノン家の養子にと、ラケルを推してるらしい。
そして発掘現場に向かうと、なぜかシャーラまで登場。
実はこのアルバトランの街も、オフィリア家に譲ってしまったため、「領主」としてシャーラがきたのです。
無礼な態度に、心の声さえ聞こえないパパ。恐ろしい。絶対、めっちゃ怒ってる。
カペラですら、こんな怖いパパは初めてだって。
そしてバカシャーラ、カペラを崖から突き落とし、大声をあげる!なんとまあ!
雪山で大声出したら、雪崩が起きるじゃない!!
このクソガキ、なんとかしないとな。
・パパが皇帝から出張を命じられて落ち込んでいるので、カペラは一緒に行くことにした
・道中、自分を助けるために、領地をオフィリア家に譲ったことを知るカペラ
・出張先のアルバトランの街もオフィリア家のものになっていて、シャーラがしゃしゃり出てくる
→13話へ続きます。
コメントを残す