
愛なのか、復讐なのか。
4〜5話のあらすじ
皇帝の声がデスタードの声にそっくりで、うろたえるリセ。ここにいるはずはないと思っても、ドキドキしてしまいます。
共寝の最中、一瞬目隠しがずれて、皇帝の姿が見えます。デスタードにそっくりで驚きますが、リセは見ていないふりをしました。
皇帝が実際に女性と共寝をしたのは初めてで、これまでは共寝の日が設定されても、寝室を訪れることすらしなかった皇帝。翌朝から、リセの元には貴族たちからたくさんの贈り物が届きます。
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「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
リセはほんとにいい子なんですね。皇帝からの寵愛を受ければ、権力だって持てるのに、他の側室を敵に回すまいと、できるだけおとなしくしようとしている。
こんな彼女だから、デスタードも、あのときの言葉が本心だったのか、確かめたいんじゃないかな。
さて、静かにのんびり過ごそうと、皇宮の図書館にやってきたリセ。司書のような男性に遭遇します。
本を片付けないやつばかりだ!!と怒っているのを見て、本の整理を申し出ました。
ちょっと、この人もイケメンなんだけど…なんと、皇帝の弟だった。
皇帝とすごく似ているけど、こっちは長髪。メガネも似合う。
だけどリセには、「デスタード・ハルニタス」と名乗るのです。
これは…デスタードの作戦か?リセの前で、わざとデスタードの名前をだし、動揺させる作戦?
そもそもデスタードという名は、アイネン王国のお伽話に出てくる主人公の名前で、王国でも珍しいのだとか。元奴隷で名前がないといった彼に、リセがつけたものです。
そんな名前の人が帝国に、しかも皇族だなんて、ありえないじゃないですか。
皇帝、何を考えてる?じわじわ追い詰めるつもりなのかしら。
・共寝の最中に目隠しが取れ、一瞬見えた皇帝の顔はデスタードそっくりだった
・皇帝は側室の誰とも共寝をしたことがなく、リセが初めて
・皇宮の図書館にいた司書らしき男性が「デスタード・ハルニタス」と名乗る
→6話へ続きます。
