「戦利品の公爵夫人」44話・ミルトンの思惑

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ミルトンもアンジェラも、頭悪すぎる。

44話のあらすじ

パーティーには、皇帝からの贈り物として、水晶で作った花が一輪ずつ出席者に配られました。順調に進んでおり、イデルがほっとひといきつこうとした時、ミルトンが「公爵夫人」と声をかけてきます。

イデルが「ミルトン卿」と挨拶してきたため、自分のことを覚えているとは、やはりマーシャのいうことが本当だったのかと思うミルトン。

マーシャは、イデルが権力に目が眩んだ女で、クロイソス伯爵より優れている相手に近づくはずだとミルトンに話していました。そこでミルトンは、この家に来てひどい目にあっているだろうとささやきます。

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「戦利品の公爵夫人」44話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ミルトン、ばかだな。イデルがミルトンの名前を覚えていたのは、イデルが賢いからだよ。おまえに近づくためじゃないよ。

ラスロがいいに決まってるじゃないか、おまえなんて眼中にないよ!!

あんな卑しい男より私を選びたいだろうと思ってるけど、ラスロの正体を知った時のミルトンの顔が今から楽しみで仕方ない!

そして、もうひとりの受難者、ラスロ。

厚顔無恥とはこのこと、アンジェラがゲリー伯爵夫人を通じて、ラスロに紹介してもらうという、まあ、厚かましいったらありゃしない。

管理人
管理人

あれだけリニアをいじめて、ラスロのことだって傭兵だって馬鹿にしてたよね?

それなのに、縁談を申し込んで断られた話まで持ち出すとは!

ダンスに誘えとか、周りも言いたい放題ですが、こんなことをおとなしく我慢しているラスロではなかった。そうだった。そういう人だった。

ラスロはイデル以外と踊る気なんて、ないんだよ!!

やっぱり断ってくれた。ちょっと強引に、パーティーの進行を確認するんでとその場を後にするラスロ。うん、それでいい。

管理人
管理人

しかし、アンジェラってどういう神経?貴族ってみんなこんなものなのか?

あれだけ馬鹿にしていたリニアの兄にいいよるって、頭おかしいんじゃないか。

そして、マーシャに吹き込まれたことを信じているミルトンも、たいがいですよ。

どうして自分の名前を覚えているというだけで、イデルがマーシャの言う通りの女だと思ったのか、不思議すぎる。

アンジェラにも、ミルトンにも、赤っ恥をかいてからパーティー会場を後にして欲しい。

今回のストーリーのまとめ

・皇帝からパーティーの成功を祈って、水晶で作られた花が出席者分配られる

・ミルトンはマーシャに吹き込まれた嘘を信じていて、イデルが権力者にすり寄る女だと思っている

・ラスロは、恥も外聞もなく擦り寄ってきたアンジェラなど眼中にない

→45話へ続きます。

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