シーズン2終了!小鹿エルナは猛獣に。
第79話のあらすじ
エルナはビョルンとともに、バーデンへ。おばあさまと久しぶりに再会し、喜びを隠せません。
一緒に来てくれたこと、邸宅を修理して使用人まで雇ってくれたことを感謝するエルナ。しかしそれらはビョルンが決めたことではなく、王妃がお膳立てしてくれたことでした。
エルナの部屋には、成長してからのエルナのスケッチがいくつも飾られていました。それを描いたのはパーベル・ロアーだろう。絵について詳しくないビョルンでさえもわかるほど、その絵からは愛情が溢れていました。
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第79話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
王妃様、本当にありがとう。エルナの実家のことまで気を回してくれて。周りが敵だらけだから、姑がいい人で、ほんとによかった。
本当だったら、ビョルンがやらないといけないことでしょうに。
この夫はエルナに全く無関心だから、王妃様の行動から少しは学んでほしいものだけれど。
そして、パーベルが描いたであろう絵を見て、嫉妬してるビョルン。
着替えしてるエルナをガン見して、もし自分にも絵を描く才能があったら……なんて思ってるのが、その証。
子供の頃とはいえ、美しいエルナを独り占めできなかったことが悔しいのかな。
「エルナ大好き」の気持ちが溢れてる。その気持ちをもっと言葉にしてほしい。
最後に出てきた、裸エプロンならぬ裸リボンのエルナ。
ずいぶん大胆になりましたね。
俺が育てていたのは鹿じゃなくて猛獣だったのかとビョルンが思うほど、エルナが積極的。
シュベリンでは辛いことばかりだったから、故郷で少しでも羽を伸ばせたらいいな。
なにもない田舎にきて、ビョルンが退屈してエルナに意地悪するんじゃないかと心配してたけど、意外に楽しんでる風でよかったです。
・王妃様のススメでビョルンとともにバフォードに里帰りしたエルナ
・パーベルが描いたであろうスケッチを見て嫉妬するビョルン
・地元だからかずいぶん積極的なエルナ
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