「せっかく令嬢に憑依したのにすでにやらかした後でした!」1〜3話・悪女クリスティナに憑依

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たしかに。普通は、人生やり直せるタイミングで憑依する、マンガでは。

1〜3話のあらすじ

ブラック企業で社畜生活を送っていた主人公は、いっそ違う世界でやり直せたらなあと思って寝ると、翌朝、クリスティナという女性の体になっていました。

散々悪事を働いたようで、目覚めたとたんに王城へ連行されます。階段から落ちて気を失っていたのですが、その前後の記憶がなく、何をしでかしたのかがわかりません。

どうやらプリシラ・エラレル男爵令嬢を階段から突き落とそうとして、自ら転落したようです。人に危害を加えようとしたことで、国王と王太子からは罰を与えると言われてしまいます。

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1〜3話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

クリスティナの記憶が残っていたことがせめてもの救いでしょうか。

罰というのは、セドリックと一緒に公爵家で暮らすことでした。セドリックがクリスティナを監視。何かあれば、処刑しても良いということになっていました。

セドリックは、フィリップと婚約を破棄した後、クリスティナが次の婚約者として目をつけ、付きまとっていた相手です。

ゼロというか、マイナススタート。

管理人
管理人

こんな相手の好感度を上げることができるのでしょうか。

しかもセドリックは、ニコリともしない無愛想な男性です。

とはいえ、公爵家では客人の扱い。罪人ではあるけれど、侯爵令嬢でもあるので、ひどい扱いを受けることはなく、社畜の時には食べたこともなかったような美味しい食事も出されます。

このままではいけないと思ったクリスティナ、掃除や家事など、メイドと一緒に働き始めました。

セドリックはそんなクリスティナを見て、どうせすぐ飽きるだろうといいます。

心を入れ替えて頑張っている姿を見せて理解してもらおうと思うも、これまでのクリスティナの行動が酷すぎました。

しかしそこは元社畜!働くことはお手の物です。

1ヶ月もすると、すっかりメイド達とも仲良くなり、公爵家になじんでいました。使用人達の仕事も把握し、働くことが楽しいとすら感じていました。

これまでの行動はかなり酷かったようですが、今は中身が違いますからね。

少しでも周りに認めてもらえるといいですね。

今回のストーリーのまとめ

・ブラック企業で社畜生活をしていた主人公は悪女のクリスティナに憑依してしまう

・男爵令嬢を階段から突き落とそうとしたという罪で、公爵家で監視されながら生活することになる

・罪滅ぼしにとメイド達と働き始め、1ヶ月も経つとすっかり公爵家になじんでいた

4話へ続きます。

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