記憶を封印したくなるほどのひどいことがあったんだろうね。
41〜42話のあらすじ
来賓たちの前でセリアに恥をかかせるつもりなのか、大公妃に釣り合うパーティーのパートナーとして、カリスはどうか?と薦めてくる侯爵夫人。
変な噂を立てたいのだろうが、幼稚な真似をするなと一蹴するセリア。一応、顔を立てるためにもカリスをパートナーにするつもりでした。自分も裏切られた身、夫に裏切られた侯爵夫人に同情する気持ちもあったからです。
レディ・マグリスの遺産分割では、セリアは魔気に汚染された土地を選びます。原作で魔水晶の高山が発見されることを知っていたからでした。
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41〜42話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
パーティーの直前、カリスの様子がなんだか変です。
魔気に覆われてる?
奪われるくらいなら●してしまったほうがいいという声。一瞬、それに従いそうになるも、セリアにもらったブレスレットを見て正気に戻ります。そして自分の手をペンで刺し…
結局カリスは来られず、かわりにニソスが来ます。
セリアはニソスと踊るつもりはないのに、また家族一同がやってきて、セリアを責め立てる。
カシウスの婚約者のレディ・メンスラも喧嘩を売ってくる。
この人、たいして偉くもないのに、大公妃に対して無礼すぎると思うのですが。
またこうやって、セリアを悪者にしようとしている。
カリスがようやく来て、セリアを庇おうとするものの、このままダンスを拒否し続けることは逆効果と考えたセリアは、カシウスと踊ることを承諾しますが…
カシウスとの間に何があったのか。元のセリアの体に記憶が残っていないのか、それとも封印されてしまっているのか、いい機会だから探ってみようと考えたセリア。
控室に来たカシウスと口論になります。どうやらカシウスは、「事故」のことを父親には知られたくない模様。
事故って、なんでしょうね。
カシウスに掴まれて、セリアが気絶するほどの衝撃を受ける何かがあったんですね。それをカシウスは「事故」だといっているけれど。
多分、そうじゃないのでしょう。
・邪悪な考えに支配されそうになるカリス
・いちいちセリアにつっかかってくる家族
・カシウスとは何があったのか、探ろうとするセリア
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