「あまり聖女を舐めないことね」4〜5話・洗礼祭への招待

聖女って暇そうだなー。

4〜5話のあらすじ

女神官ノエミを撃退してから、エリアナに対する神官たちの態度は一変しました。

毎日、やることといえば、祈りを捧げることだけ。聖女生活も悪くないなと思ったていたとき、ロレンソ枢機卿から、洗礼祭への参加を頼まれます。

洗礼祭はカステリオ王国で年に一度行われる式典、貴族も多く参加するため、「カサンドラ」もいるはずです。どうにかして会おうと思うエリアナでした。

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4〜5話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

転生したとか、憑依したというわけではなく、入れ替わったということか。

カサンドラがエリアナの体にいるということは、本物のエリアナはカサンドラの体にいるということですね。

とりあえず、入れ替わった「外側」の人の名前で、あらすじとか感想を書いていこうと思います。

さて、洗礼祭当日。ロレンソが迎えに来て、一緒に出かけようとすると、なぜか第二王子レオンがいました。

こいつは、ずっとエリアナに言い寄っていたらしい。

カサンドラという婚約者がいながら。

ここはあっさり、エリアナがレオンを撃退。中身はカサンドラですからね。

管理人

バシッと断りましたよ。かっこいい、エリアナ。

ロレンソと一緒に馬車に乗って会場に移動するのですが、そもそもエリアナを連れてきたのがロレンソ。

で、たぶん、ロレンソはエリアナが好きだな？

最初はそんなつもりなかったと思うのだけど、女神官を撃退したことで、エリアナの新たな一面を見て興味が湧いたっぽい（新たな一面というか、別人だけど）。

教会は今、教皇の守旧派と、ロレンソの革新派で二分されているので、聖女がどう動くかは、今後勢力争いに一石を投じるかもしれないですね。

ロレンソは、エリアナの味方になるのだろうか。

→6話へ続きます。

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