


やることが稚拙すぎて驚くけど。
14〜15話のあらすじ
「キュベレの涙」がモニカの部屋から見つかり、モニカが違うと言っても、神官たちは聞こうとしません。そして、モニカを連れてきたロレンソの責任を問う声まで上がります。
本当の標的はエリアナではなく、ロレンソだったようです。
そこでエリアナは、モニカを犯人だと決めつけるのは早計であると声を上げます。宝石箱は確かに見つかったが、その箱の中に「キュベレの涙」は入っているのかと聞きました。
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「あまり聖女を舐めないことね」14〜15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
みんなグルだったんだなー。
しかし、これまで散々悪女扱いされてきたカサンドラがエリアナの中の人なんだから、このくらいのことでうろたえることはない!
エリアナは、見つかったという箱を持って来させ、みんなの前で鍵を開けました。中身は何も入っておらず、モニカがもう使っていない箱を処分しようと持ち帰って、そのまま忘れてしまったのだろうというエリアナ。
モニカが中身を抜き取ったのではと、例の神官は抵抗しますが、今エリアナがみんなの前で鍵を開けたじゃん?モニカが盗めるわけないじゃん?

「キュベレの涙」がどこにあるのか、実はエリアナもわかっていないんだけど、どこにあるのかな?
さて、モニカをはめようとした奴らは、次、どう出てくるのか。
ロレンソの責任を問おうとした神官は、ロレンソのライバル・フランシスコ教皇の従者だそうで。
フランシスコは王侯貴族だけを相手にし、多額の寄付金を募りたい。ロレンソは、今の在り方では民草を救えないと考えている。
教会のあり方を巡って、対立しているんですね。
今回は、その争いに巻き込まれたということか。

しかし悪い奴らは、程度も低い。
エリアナとロレンソが「キュベレの涙」を探しに部屋から出ると、言い争いを始めたようです。
やはり、仲間割れか。
そのうちの一人(モニカをいじめてた人)が一度部屋の外に出て行ったらしいですが……。
そして、「キュベレの涙」がエリアナの部屋の前に落ちていたと、報告が入りました。
モニカが、朝、エリアナの部屋に来た時はなかったのですから、その後に誰かが落としたことになります。

青くなってる人が、ひとりいますね〜。
いくらなんでも、部屋の前に落とすなんてね。他にやり方はなかったのかしら。
杜撰すぎる。
頭悪すぎて何も言えないけど、さてこれからどうなるのかしら。
・本当の標的はモニカではなくロレンソだった
・エリアナがみんなの前で鍵を使って宝石箱を開けると、中には何も入っていなかった
・「キュベレの涙」がエリアナの部屋の前で見つかる
→16話へ続きます。


