
私の暖炉って、ナビエ様、かわいすぎ。
206話のあらすじ
貴族を嫌っているという、カフメン大公の友人が首都に到着したとのことで、ナビエは変装して、カフメン大公とともに、街に出ます。
裕福な平民が集うという場所に行き、大公の友人であるドルシーと対面します。ナビと名乗り、最近魔法が発現したのだが、体が弱く、魔法学園に通えない。そこで、同じ氷結系統のドルシーに魔法を教えて欲しいと大公が説明しますが、面倒臭いと即答されてしまいます。
すると話の途中で、ナビエは、その店に変装したソビエシュが入ってきたことに気づきました。
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206話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ナビエ様も変装してるけど、ソビエシュが見たら一発でわかるはず!
とりあえず、ソビエシュの様子を見てきてくれとカフメン大公に心の中で話しかけたものの、入れ違いになってしまったのか、ソビエシュはいつの間にかナビエ様の後ろを通り過ぎます。→この時点でナビエ様は2階にいます
助けてやろうか?とドルシーがナビエ様に聞く。彼は、二人の間に何かあることに気づいたんですね。
とにかくこの場を離れないといけない、急いで馬車に戻るのですが、ソビエシュに気づかれちゃった〜。
遊びに来たのか?一緒に回ってもいいか?って、いいわけないじゃないか!!
急いで帰る、ナビエ様。ランドレ子爵とジュベール伯爵夫人に調査を頼みます。子爵によると、古びた食堂でソビエシュを見つけ、酔っ払いと喧嘩していたらしい。

一体何しにきたんだ?
昼間だから、皇太子ソビエシュだけど、何を考えているんでしょうかね?
何が何だかわからなくて、仕事に集中できないわと思っていたところに、ハインリ登場!
ハインリの胸に飛び込むナビエ様。
私の暖炉、あなたがいてくれて本当に良かったって。ハインリ、めっちゃ嬉しいだろうな〜。
この二人の幸せを、邪魔しないで欲しいのよ。
で、ソビエシュの真意を探るために、ナビエ様はなにか企んでいるみたい。
侍女たちに、なにやら噂を流すように指示したのですが、どんな噂だろうか。

それにしても、ナビエ様、本当に聡明で美しいわ。
こんな素晴らしい女性を、あんな頭の悪い女と比べて、手放すなんて、本当にバカだね、ソビエシュは。
そしてやっぱり、療養は口実。魔法使い減少現象を調べているみたいですね、昼間のソビエシュが。
ナビエ様は、ソビエシュを誘き出すために魔法使いに関する噂を流し、それにまんまとひっかかったソビエシュ。
激おこのナビエ様が待ち構えていましたよ。
ほんとに、何しにきたんだか。とっとと、東へ帰ろうか。
・ナビエがカフメン大公の友人に会いに街へ行くと、ソビエシュと会ってしまう
・ソビエシュが街で何をしているのかわからない
・ソビエシュの真意を探るために、魔法使いに関する噂を流すナビエ
→208話へ続きます。


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