「ヘイヨー!」って、そりゃ大笑いするわ。今回はお笑い回?
201話のあらすじ
東大帝国に返事を出した後、ナビエはホワイトモンドの王女シャーレットに、縁談を進めるのを待ってもらうように頼みました。
そして、カフメン大公を呼び、魔法の訓練に付き合って欲しいとお願いしますが、属性が違うのでと断られてしまいます。
ちょうど、大公の友人がこちらにくるというので、その人に訓練をお願いしようと思いますが、その人は貴族を毛嫌いしているとのこと。しかし、私にだって平民のふりくらいできる!と平民の口調を真似して見せますが……。
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201話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カフメン大公の友人は、両親が解放された奴隷なので、貴族を毛嫌いしているのだそうです。しかしナビエ様は、どこからどう見ても貴族。
で、大公が心配すると、「ヘイヨー!そこのハンサムなお兄さん時間ある?オネーサンはお金も時間もたっぷりあるの!一緒にいいとこ行っちゃわない?」と平民のふりをするのですが、このシーンはぜひマンガで見て欲しい。
ナビエ様が「ヘイヨー!」ですよ。
そりゃ、ハインリも腹を抱えて笑うわ。
なぜナビエ様がここまでするのかといいいますと、魔法使いのほとんどは東大帝国に属しており、フリーの魔法使いはどこにいるかわからないそうなんです。
そこで、こうしてはどうかとハインリがなにか提案しようとしたとき、ソビエシュが到着!!
今は昼間なので、ソビエシュは別人格ってことよね?
もちろん、ハインリが応対して、ナビエ様をソビエシュに会わせることはありません。しかしナビエ様は、ハインリが心配です。
前夫ですからね。しかもソビエシュはまだナビエ様を愛しているわけだし、そんな男が半月も滞在するなんて、心穏やかじゃないはず。
ハインリに何かしてあげたいと思ったナビエ様、なんと自ら絵を描く!
たしかナビエ様、画力はゼロだった気がしますけど……。
タイトルは「死ぬ瞬間まであなたと共に」なんですけど、これはお墓の絵なのか!?
まったくわからない!!
仕事は完璧なナビエ様が、たまに見せるポンコツぶりが大好きなのですが、絵もその一つですね。
なんてかわいいんだろ。
もらったハインリも、どう解釈していいかわからず困っています。
芸術に造詣があるという宰相に解釈してもらうと、「棺の上の置かれた二つの指輪は夫婦の象徴、半分ほど掘り返された墓は疲弊した心理」を表すと。
ハインリを元気付けたくて描いた絵なのに、逆効果になってる……。けど、こういうところが、ナビエ様のかわいいところなので、絵の意図を分かってくれたら、笑い話になるだろうか。
今回は、お笑い回でしたね。ナビエ様がひたすらかわいかったです。
しかし、最後のハインリの怖い顔……。
宰相は、会議の準備ができたと知らせに来たのですが、なんとソビエシュがナビエ様も出席してほしいと言ってるとか。
そりゃ怒りますわな……。
いらん、ほんとにいらん、ソビエシュ。
今回はとても幸せな回だっただけに、ソビエシュの登場がほんとにわずらわしい。
・ナビエは魔法の訓練をしたいがカフメン大公は属性が違うと断られてしまう
・カフメン大公の友達に頼もうと思ったがその人は貴族が嫌いらしい
・ソビエシュが到着、ハインリを心配したナビエは元気付けるために絵を描く
→202話へ続きます。
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