ナビエ様がひたすらかわいい回。
198話のあらすじ
いろいろなことが重なり、気持ちがスッキリしないナビエ。風邪でも引いたのではないかとハインリが心配し、妊娠中配分が沈みやすいそうだから、したいことがあればなんでも言って欲しいといいます。
こんなとき、ナビエがやりたいことは仕事と決まっていました。東大帝国にいるときも、辛いことがあれば仕事に没頭することで、問題を客観視することができたからです。
妊娠に怪我が重なり、健康第一と思っていましたが、したいことをしていいというなら、仕事がしたいとハインリに申し出ます。
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198話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ほんと、デキる女性ってどうしてこんなに美しいのかしら……さすが、ナビエ様。
国務会議に参加して、大臣たちの熱い議論を見て活力湧くとか、ほんとに仕事が好きなんですね。
で、この会議で、ヨルン地方の鉱山村で毎年洪水が起きていて、皇后陛下の魔法の力でなんとかしてもらえないかという陳情が取り上げられました。
どうやらこの地方には水竜が住んでいて、毎年ダムを作っても、この水竜に壊されてしまうのだそうです。
なんとかしたあげたいナビエ様でしたが、さすがに氾濫した川の水を凍らせるほどの力はありません。
お風呂で氷を作る練習をするナビエ様、かわいい……責任を感じているんですね。
皇后としての責任感が強い人だから、国民が困っているのに自分がなんとかしてあげられないのかと、考えているのでしょう。
つくづく、なんと素晴らしい人を手放してしまったのか、ソビエシュは愚か者だなと思います。
そこへ、ハインリが入ってきました。
氷を作る練習をしているナビエ様を見て、自分を責めないでと言います。ほんとにハインリは、ナビエ様だけにはめちゃめちゃ優しい。
クイーン、ナビエ、私の妻。
そう語りかけるハインリの、なんと優しい表情。
ナビエ様の手を取り、口付けをするハインリ。仲良いなあ、ほんとに。
と、思ったとき。
ハインリがナビエ様の指を少しくわえたときに、ナビエ様がいたずらして、ハインリの口の中に氷を作っちゃう。
イチャイチャが始まるかと思ったのに。おちゃめないたずらですね。
でもハインリは、ひどいじゃないですか〜とかいいながら、怒れない。
なぜなら、ハインリはナビエ様が大好きだから。
と、そのことに気づいたナビエ様は、水竜にダムを壊させない方法を思いついた!といいます。
なんだろう〜〜〜。
水竜が好きなものを用意するってことなのかな?
・気分をスッキリさせるために仕事がしたいというナビエ
・国務会議で水竜がダムを破壊してしまう問題が取り沙汰される
・氾濫した川を凍らせるほどの魔法は使えないナビエは、他の方法を思いつく
→199話へ続きます。
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