枕持って追いかけてくるナビエ様(笑)
183話のあらすじ
ナビエは、東大帝国のことを考えながら歩いていました。これ以上笑い物になってほしくない……と思った時、誰かにつけられている気配を感じます。
顔を見る程度に足を滑らせようと思って魔法を使うと、侵入者ごと凍らせてしまい、大騒ぎになります。
その件を聞いたハインリは、「氷結魔法を操る侵入者」が出たらしいとナビエをからかい、怒らせてしまいます。枕を持ってハイリンを襲撃するナビエ。ハインリは必死で逃げます。
→「再婚承認を請求します」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
183話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ハインリがコシャールに、ナビエは怒ると枕を投げるのか?と聞くのですが、どうやらそれは昔からの癖みたいです。
ソビエシュが皇太子だから、素手で殴るわけにかないと、喧嘩をすると枕を武器にしていたらしく。
ソビエシュの話は伏せつつ、ひどく腹を立てると枕を振り回すということは肯定しました。
怒ったナビエ様が枕を持ってハインリを追いかけるシーンは必見です。
こんなふうに、夫婦喧嘩ができるようになったということが嬉しいです。
ぜひ、マンガで見てくださいね!
で、二人が話している時に、マッケナがきて、ナビエ様の後をつけてきた使用人は、ナビエ様に接近した時に誰が出てくるのか調べろと頼まれていたらしいと報告しました。
ナビエ様が狙われていると知れば、ハインリがおとなしくしているわけありませんね。
黒幕は誰なのでしょうか。リバティ公爵じゃないかなと思いますが、どうでしょう。
一方、東大帝国では別の騒動が。
そうです、ラスタの「港を譲渡する」という覚書です。
借金なんてのはどうにでもなるけれど、港は渡せない。
そもそもラスタが皇后に相応しくなかったというか、それともエルギ公爵がラスタをそそのかしたというか。
いずれにしても、こんな覚書がある以上、国の恥になってしまいます。頭を悩ませるソビエシュ。
まあ、自業自得ですけどね。勝手に奴隷の女を連れてきてナビエ様を愚弄し、追い出した自分のせいですよ。
ラスタを皇后にした、自分の罪。
・ナビエは自分の跡をつけていた使用人を凍らせてしまう
・その件でナビエをからかいすぎ、枕を投げつけられるハインリ
・港を譲渡するというラスタの覚書に頭を悩ませるソビエシュ
コメントを残す