「緑陰の冠」96話・ユスタフに気持ちを伝えるラン

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よかったね、ユスタフ。

96話のあらすじ

皇宮での出来事を聞いて、皇帝のあまりの馬鹿さに呆れるラン。ユスタフは、先代皇帝を殺害したのはオリビアだろうと言います。

もうひとつ、ランがラチアを視察していたときに、ランを拉致しようとする動きがあったことも伝えます。

黒幕はまだ突き止められていないというも、ランは怪我をした人はいないかと、自分よりも人のことを心配するのでした。

「緑陰の冠」のつづきはピッコマで!

96話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

暗殺ギルドに依頼してランを拉致しようとしたのは皇帝ですが、ユスタフにはまだ知られていないようですね。

知られたら、タダでは済まないでしょう。

敵だらけだから気を引き締めないとと思うランでしたが、ユスタフが、「私が守ります」とランを安心させます。

ユスタフに触れられるのが嫌じゃないと、改めて自分の気持ちに気づくラン。

そんな顔をされると勘違いしてしまうというユスタフに、勘違いじゃないと伝えます。

それでランの気持ちはユスタフに伝わり、無事にキス。よかったね、ユスタフ。

ランにはまだ、シナが現れたらどうなるのかという不安が残っていたものの、もう自分の気持ちを抑えられなくなってしまったんですね。

でも不安だから、結婚はまだ考えていないと。それでもこれだけ前進したのだから、ユスタフは嬉しいでしょうね。

使用人たちにも、ユスタフと付き合うことにしたと話します。

その話を聞いて表情が曇っているルミエ。

どうにもならないことくらい、自分が一番わかっているでしょうが、辛いですよね。ランのことが本当に好きだから。

しかしここは諦めざるを得ないでしょうね。

今回のストーリーのまとめ

・皇帝のバカっぷりに呆れるラン

・ランはユスタフに触れられるのが嫌じゃないと自分の気持ちを自覚し、それをユスタフに伝える

・しかしまだシナのことが気になるので、結婚はしないという

→97話へ続きます。

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