精霊ってろくろくびだったんか。
103〜104話のあらすじ
ラチアに戻って1ヶ月後、皇帝の死の知らせが届きました。これからどうなるのか、原作とはもう筋が違っているので、先が読めません。
ランは、新しい侍女キリーに、簡単な護身術を教えて欲しいと言います。自分の身は自分で守れるようになりたいと思ったからですが……。
翌日、早速訓練開始。剣術なら楽しく学べそうだと思ったラン、体力づくりの運動ばかりで吐きそうになってしまいます。
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ラン、明らかに体力なさそうだもの。護身術習うっていっても、大変そう。
がんばれ、ラン。
数日後、氷壁付近に魔物が出たと報告があり、ユスタフが討伐しに行くことになり、ついでに冬の狩を前倒しすると報告に来ました。
ユスタフが出発してから、ランは書斎にこもり、氷壁に関する手がかりを見つけようとしますが、なかなか見つけられずにいました。
氷壁の異常現象は、その奥にある「闇」が原因であることは分かっていても、それ以上のことがわかりません。
何かヒントは……と思っていたそのとき、ラチアのご先祖さまの自叙伝を見つけます。
空の屋敷はイブリア様と作ったもの、隠し部屋や隠し通路があると記されていました。
そして、緑陰の冠にも特別な力があると。これは初見でしたが、ランが求める情報はなく、わからないことだらけでした。
闇の名前「デルファント」、その恋人である大賢者イブリア。
理由はわからないけれど、デルファントがイブリアを裏切り、イブリアがデルファントを氷壁に封印した。それがラチアの始まりでした。
自叙伝とはいっても、闇に関する情報はほとんどなく、途方に暮れるラン。しかし、精霊に聞けばいいのでは!?と思い立ち、「イスタリフ」と名前を呼びます。
体は馬?首も伸びる精霊。
出てきた精霊に闇のことを聞きますが、イブリアでも封印するのが精一杯だったんだから、なんとかしたいならラチア当主の体力と生命力が必要だと言われてしまいます。
するとそのとき、魔獣討伐に行ったユスタフたちの姿が見えました。
これは、精霊が見せたものなの?
ユスタフたちが危険なようです。
ラチアにいるランにはどうしようもないけれど……無事に、無傷で戻ってきてほしいですね。
・ランは新しい侍女キリーに護身術を教えてというが体力作りだけでヘロヘロ
・ユスタフは魔物退治に出かける
・ランは精霊を呼び出して闇について聞く
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