やっぱり銀髪の方がかわいい〜。そして眩しいハカンのバディ。
9話のあらすじ
ガーレットは先代王妃。亡くなったハカンの兄の妻ということでしょうが、あまりにハカンに馴れ馴れしいので、恋人のようにも見えました。
ルシナの侍女となったティティが義務について説明します。大王の子を産むことができた人だけが正式に婚礼をあげて王妃になれるのだそうです。
聖水のおかげで染料が落ちてきたようなので、ルシナはもう少し聖水をもらえないかとティティにお願いしました。
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しかし、ハカンのナイスバディの破壊力たるや、凄まじい。
タヤールでは結婚してから子供を産むのではなく、子供を産んだ人が正妻になれるというシステム。逆なんですね。
妖精プカはここまでついてきてくれました。誰も知っている人がいないルシナにとっては、心強い味方ですね。よかった。
トゥランは、ブリオンへの復讐もまだなのに、べルーク男爵夫人たちをこのままにしておいて良いのか、生ぬるいのではないかと心配しています。
たしかに。
ドラゴン族相手に盗掘とかしちゃうあほを、このまま放置しておくのは良くないですよね。
ハカンは、10年前べルーク領地で墜落した時に、ある少女が助けてくれた(ルシナよ!)、その子がまだべルークで暮らしているかもしれないと。
あの子だけは助けないとというハカン。しかも、トゥランがどうしてあのときその子を連れ帰らなかったのかと聞かれ、命の恩人を親から引き離せとはあまりに恩知らずだというのでした。
ハカンて、こういうところが素敵だと思う。治癒力を持つ少女なんて、さらってしまえば国の役に立つと考えそうなものですが、そうはしなかったんですよ。
べルークを討つ前にその子だけでも助けろと。
人として、大事なものを持ってますね、ハカン。
ついでに、ルシナの素性も調べるように命じます。
その頃ルシナは温泉に使っていました。聖水のおかげで染料が落ちて、元の銀髪に戻っています。
と、そこへハカンが!
ハカンが温泉に行ってくると言った時、ルシナが行っていることを知ってたくせにそれを知らせなかったトゥラン。
驚いて急いで隠れるルシナでしたが、銀髪に戻っているので、あの時の少女だってハカンが気づいてくれるでしょうか??
10年も経っているから、無理ですかねー。
早く気づいて欲しいな。
・ガーレットは先代王妃
・タヤールでは大王の子供を産むと王妃になれる
・ハカンは10年前に自分を助けてくれた少女を助けてからべルークを討つという
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