「略奪された花嫁」57話・ルシナと二人きりで話がしたい

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ハカンのヤキモチMAX。

57話のあらすじ

ルシナはがんばって宴の準備を進めていました。ハカンとともに入場してきた聖皇を、みなが歓迎します。

ハカンがルシナを聖皇に紹介すると、聖皇はにこやかにルシナの手を取り、手の甲にキスをします。

ルシナの手紙を読んでタヤール訪問を決めたという聖皇は、晩餐後にルシナと二人きりで話したいというのでした。

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57話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

聖皇がやたらとルシナになれなれしいので、イラつくハカン。

しかも、二人きりで話をしたいというから、爆発寸前です。

トゥランいわく、聖殿騎士団の話によると、ルシナの手紙を見て、タヤール行きを即決したらしい。

ハカンは、歳の差を考えれば、聖皇がルシナに好意を抱くなんて…と思いつつも、心配で仕方ありません。

たしかに、あの見た目ですから、心配するのも無理はない。

管理人
管理人

いやー、聖皇イケメン。

80歳過ぎていると聞いても、やはりイケメン。

さて聖皇は、ルシナに小さい頃の話を聞いていました。いつ頃から、治癒力が出てきたのかと。

ルシナは、男爵夫人に虐待されていて、いつのころからか傷口に手を当てると傷が治せるようになった、しかしそれが知れたらまた怒られると思って、治癒力はあまり使わなかったと話します。

両親を恨んだことは?と聞かれて、毎日耐え抜くことで精一杯で、そんな余裕もなかったと答えるルシナに、聖皇は申し訳ない、もっと早く訪れるべきだったのにというのでした。

どうして謝ってるのかしらと思うルシナ。

管理人
管理人

聖皇は何を心配しているのだろう。

ここでの暮らしも、本当に幸せなのか心配しています。

部屋の外では、ハカンが爆発寸前なんですけどね…

聖皇はルシナのおじいちゃん?それともお父さん?

年齢的にはおじいちゃんだけれど、そうすると話がややこしくなりそうで、やはりお父さんか?

だとすればハカンにとってはお義父さんだから、ヤキモチ妬いてる場合じゃないぞ。

今回のストーリーのまとめ

・聖皇の歓迎の宴を準備するルシナ

・聖皇は、宴の後、ルシナと二人きりで話がしたいという

・ルシナに子供の頃の話を聞き、なぜか謝る聖皇

58話へ続きます。

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