やっぱり助けに来た。
49話のあらすじ
べルーク男爵の息子べロンは、ルシナがいなくなってからというものひどい生活をしており、食べるものにも困窮していました。
そこへ、メザルクを掘り起こすように自分をそそのかした相手がやってきます。その相手は、ルシナを捕まえてくればブリオン王の怒りも鎮まるというのです。
それでベロンは、ルシナを捕らえて連れ去ろうとしていました。なぜか、お腹の子の心配もしています。
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49話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ベロンは、ルシナを連れてくればいいと言われていましたが、お腹の子とセットでというのはどういう理由があるのか。その相手がどんな奴なのか、フードをかぶっていたのでわかりません。
ルシナはタヤールに帰らなければならないと必死で抵抗します。うちをめちゃくちゃにしたと怒り狂っているべロンは、ルシナを殴ろうとしますが、そのとき空にドラゴンが現れます。
ハカンだ!!!
焦るベロン。タヤールの王はしばらく不在だと聞いていたのに、なんでドラゴンが!!と冷や汗たらたら。
そりゃあ、ドラゴン相手じゃ勝ち目はないですからね。
ルシナを連れ去ろうとした奴らを、ハカンが許すはずがありません。ルシナに目をつむれと言い、バッタバッタと倒していきます。
ベロンは、これには事情がと言い訳をしようとしますが、聞いてもらえるはずもなく。あっという間に首を切られておしまい。
自業自得です。
一度命を助けてもらったのに、余計なことをするから。
とりあえず、ルシナは無事に王宮へ帰ることができて、お腹の子も大丈夫でした。よかった。
さあ、あとは悪い奴を懲らしめるだけですよ、ハカン。
がんばってほしいな。
これまでルシナだけじゃなく、自分の母親にまでひどいことをしていたのだから、すべてを明らかにして然るべき処罰をしてほしいです。
・ベロンはまた誰かにそそのかされて、ルシナを連れ去ろうと画策
・なぜかお腹の子もセットで連れて行こうとしていた
・ハカンが助けにきて、ルシナもお腹の子も無事に王宮に帰る
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