この世界にもサブウェイがあるの?サンドイッチを美味しそうに食べるルシナが可愛い。
4話のあらすじ
婚姻の儀式で気を失ってしまったルシナは、馬車の中で目を覚まします。大王を怖がっているルシナでしたが、空腹には勝てませんでした。
外に出て焚き火にあたろうといわれて、素直に従います。食事をしてほっとすると、タヤールはどんなところなのかと聞くルシア。
今まで辛い思いをしてきたので、あのまま城にいるより、この人と暮らした方がマシかも知れないと思うルシアでした。
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目の前で城を焼き尽くしていた人ですから、怖いに決まってますよね。でも、ルシナに対する態度はとても紳士的で優しく、穏やかです。
しかしルシナ、男爵邸ではかなり辛い思いをしていたんですね。いつも硬くなったパンかカビの生えたパン、しかも1日中雑用をしないと僅かな食料さえもらえなかった。
だからこんなバゲットサンドみたいな軽い食事でも、むしゃむしゃ食べまくってる。食べている様子が可愛い。
ご飯食べてお腹いっぱいになって、幸せそう。
それほど、これまで辛い生活だったんですね。
タヤールとブリオンが犬猿の仲なのは、ブリオン国王がスレイヤーを送ってドラゴンを虐殺したからで、その時にハカンの兄も亡くなっています。
偉大な王だった兄が亡くなったので、ハカンが跡を継いだんですね。
そうか、その戦いの時に怪我を負って森に墜落。それをルシナが助けたと。
不思議な縁じゃないですか。ここで夫婦になるなんて。
まだ髪を染めたままなので、ハカンはルシナがあの時の子供だと気づいていませんが、いつ気づくのでしょう?
怖そうに見えて、なにかとルシナの世話を焼いてくれるハカン。
すごく優しいから、いい旦那様になりそう。
・途中で野宿、温かい食べ物でお腹も心も満たされるルシナ
・ブリオン国王がスレイヤーを送ってドラゴンを虐殺したため、両国は犬猿の仲
・その戦いで兄が亡くなり、ハカンが大王となった
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