「略奪された花嫁」4話・この人と一緒に

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この世界にもサブウェイがあるの?サンドイッチを美味しそうに食べるルシナが可愛い。

4話のあらすじ

婚姻の儀式で気を失ってしまったルシナは、馬車の中で目を覚まします。大王を怖がっているルシナでしたが、空腹には勝てませんでした。

外に出て焚き火にあたろうといわれて、素直に従います。食事をしてほっとすると、タヤールはどんなところなのかと聞くルシア。

今まで辛い思いをしてきたので、あのまま城にいるより、この人と暮らした方がマシかも知れないと思うルシアでした。

「略奪された花嫁」のつづきはLINEマンガで!

→「略奪された花嫁」はebookjapanでも読める!

4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

目の前で城を焼き尽くしていた人ですから、怖いに決まってますよね。でも、ルシナに対する態度はとても紳士的で優しく、穏やかです。

しかしルシナ、男爵邸ではかなり辛い思いをしていたんですね。いつも硬くなったパンかカビの生えたパン、しかも1日中雑用をしないと僅かな食料さえもらえなかった。

だからこんなバゲットサンドみたいな軽い食事でも、むしゃむしゃ食べまくってる。食べている様子が可愛い。

ご飯食べてお腹いっぱいになって、幸せそう。

管理人
管理人

それほど、これまで辛い生活だったんですね。

タヤールとブリオンが犬猿の仲なのは、ブリオン国王がスレイヤーを送ってドラゴンを虐殺したからで、その時にハカンの兄も亡くなっています。

偉大な王だった兄が亡くなったので、ハカンが跡を継いだんですね。

そうか、その戦いの時に怪我を負って森に墜落。それをルシナが助けたと。

管理人
管理人

不思議な縁じゃないですか。ここで夫婦になるなんて。

まだ髪を染めたままなので、ハカンはルシナがあの時の子供だと気づいていませんが、いつ気づくのでしょう?

怖そうに見えて、なにかとルシナの世話を焼いてくれるハカン。

すごく優しいから、いい旦那様になりそう。

今回のストーリーのまとめ

・途中で野宿、温かい食べ物でお腹も心も満たされるルシナ

・ブリオン国王がスレイヤーを送ってドラゴンを虐殺したため、両国は犬猿の仲

・その戦いで兄が亡くなり、ハカンが大王となった

5話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です