キリアン不足。そして、今週はめっちゃ短かった気がする。
66話のあらすじ
ルドウィック公爵夫人に関する情報を手に入れたと、リゲルホフ陣営にメイドのソフィアがやってきました。それが例の強力者からの情報だと言います。
その者は、正体がはっきりしないものの、使用人に関する情報など自分が働いていた時と一致するため、信頼できるというソフィア。リゲルホフ侯爵は、首都へ向かい、「例の作戦」を実行に移せとシェインとソフィアに命じます。
一方のルドウィック家。社交界の世論に対抗するため、公爵夫人とリゼ、そしてエディットはウィンダム伯爵夫人のパーティーに参加していました。
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66話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
領地戦は、単なる領地戦ではなさそう。領地戦を仕掛けたと見せかけて、首都で何やら騒ぎを起こすつもりなんですね。
公爵夫人を人質にとって、公爵を脅すつもりなんだろうか。
でも、首都にはクリフが残っているはず。いくらリゼの支配があるとはいえ、公爵家が窮地に陥るようなことはしないはずだし、自分の母親が人質にされるなんてことを許すはずはないから、リゲルホフ家の企みなんて通じないと思いたい。
さて、パーティーに参加した公爵家一行。
お義母さま、さすがです。
こういった場に顔を出すと人を引き込む力があるとエディットが思っているように、物静かで派手さはない人ですが、場を支配する力を持っていますよね。
主催のウィンダム伯爵夫人は中立派ですが、皇帝派、大公派が集まっているこの場に参加したのは、正解だったようです。
公爵夫人は問題ないのですが、エディットにからんでくるやつらがいる。
クララというピンク頭が声をかけてきました。クララ・シェルダン子爵令嬢。
こういうストーリーで、ピンク頭は性格が悪いと決まっている。
エディットは、あれこれ嫌がらせをされる前に動きます。近くにいたクラウス子爵夫人を見つけ、旧友に良い嫁ぎ先を見つけてあげたいから、他のご婦人に紹介して欲しいとクララを預けてしまいます。
クララは大公派、クラウス子爵夫人は皇帝派なので、一緒にいるところを見られるのは困るだろうと思って、夫人にバトンタッチしたんですね。
エディットだって、なかなかの策士です。
パーティーってのは、女同士の戦いの場。戦地にいるキリアンや公爵を、こういうところで支えている支えているエディットたちが素敵。リゼはいらんけれども。
しかし最後に、また変な男が出てきたよ。
だれだ!!
なれなれしい!!
・メイドのソフィアは協力者の情報を持ってリゲルホフ陣営へ
・公爵夫人とエディット、リゼはウィンダム伯爵夫人のパーティーに出席
・変な女が絡んでくるも、無事撃退
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