リナン少年がすごくかわいい。
22話のあらすじ
リナンはクリフに呼ばれて、監視することになったそうだがどうだったかと、エディットの様子について聞かれます。
リナンは、エディットは自分の仕事を手伝いに来ているだけで、真面目に仕事をしているし、集中力、理解力、判断力があり、何よりも根気があると、見たままを報告します。
リゼは、リナンがあんなに人を褒めるのが見たことがないと驚きました。
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」のつづきはLINEマンガで!
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」はebookjapanでも読める!22話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
えらそうに…あなたが当主じゃないよね?それなのに、リナンを呼び出して監視した結果はどうなんだ?って、クリフ、あなたはいったい何者なの?えらそうに。
しかも、3人で食事をしているんだよね。エディット抜きで。リゼってのは、居候なんだよね?リゼ・ルドウィックではなくて、リゼ・シンクレア。それに対して、エディットはエディット・ルドウィックなんだよ。
どうしてこんな扱いを受けるのか。ほんとひどすぎる。
しかも、リナンがあまりにエディットを褒めるので、リナンがエディットに惚れたのかとか、深い仲になったらリゲルホフ伯爵がいい笑い者だとか、言いたい放題のクリフ。
もう、この嫌味ばかり言っている顔が嫌い。男主人公のくせに、まったくいいところがないです。
キリアンは、少しだけ不安になっているようです。エディットが官能的な美人だから、二人きりで密室にいたら、リナンでもなびいてしまうのでないかと。
心配になってエディットの部屋に行ったキリアンは、ライゼン領地の視察に行くのだが、あなたも一緒に行きますか?と聞きました。
いやいや、エディットにしてみれば「???」ですよ。
確かにこないだ夜を共にしたかもしれないけれど、それで気持ちが通じ合ったわけでもない。いきなり領地に行こうと言われてもねえ。
なにか順序が間違っていますよ。
今回、リナンがクリフ、キリアンと幼馴染だということがわかりました。小さい頃から一緒に育ってきた仲だったんですね。リナンは子供の頃から本ばかり読んでいる子供だったみたい。今と変わらず冷静な様子がとてもかわいい。
・クリフはリナンを呼んでエディットの様子を聞くが、非常に優秀だということが分かっただけ
・美しいエディットとずっと密室にいたらリナンが…と心配になるキリアン
・キリアンは領地の視察に一緒に行かないかとエディットを誘う