「よくある令嬢転生だと思ったのに」12話・街へ出て”準備”するエディット

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

12話のあらすじ

エディットから私のことを何も知らないでしょうと言われたキリアンは、たしかに「リゲルホフ伯爵の娘」としてしか見ていなかったなと思います。

そう思った時、また頭痛が。最近頻繁に頭痛が起こっているキリアン。

そこへリゼがやってきました。リゼからはやさしいすみれの香りがして、頭痛もおさまりました。やはりバラの香りなど鬱陶しいだけだと思います。

エディットは気分を変えるためにも、アンナと一緒に外出します。

「よくある令嬢転生だと思ったのに」のつづきはLINEマンガで!

→「よくある令嬢転生だと思ったのに」はebookjapanでも読める!

12話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

香りのせいにする?エディットのせいと言いたいのか?何なのキリアン。

エディットの唇とか谷間ばっかり見てるくせに。

・バラの香り=エディット、うっとおしい。

・すみれの香り=リゼ、ほっとする。

なんだこの構図は。リゼは香りで人をコントロールしてるのか。

キリアンに起きている頭痛と香り、何か関係があるのでしょうか。

エディットの部屋を出たときは、少しエディットに同情していた感じがするのですが、リゼに会った途端に「あいつはどうせリゲルホフ家の間者だし」みたいになってしまって、手のひらを返したような豹変ぶりでした。

リゼの顔を見ると、エディットを嫌うようになっているとか。何か秘密がありそうですがまだわかりません。

さて、アンナと外出したエディットが今回したことは、

・宝石をお金に変える

・銀行口座を作ってお金を預ける

・おいしいものを食べる

・アンナに話を聞きながらこの世界の情報を集める

でした。

いつ出て行くことになるか分からないから、逃走経路を考えておこうということですね。

百合子は苦労人だから、この辺りは堅実で抜かりない感じです。

この世界は馬車もあるけど汽車もあるんですね。結構、近代に近い感じでしょうか。

邸宅に戻って本を読んでいると、宝石商が来たからと公爵夫人に呼ばれます。

小説の中だと何か事件が起きる日のようですが、早く次回が読みたい!

サムネからするに、またリゼ絡みの事件みたいです。

今回のストーリーのまとめ

・キリアンはエディットのことを何も知らないと思いつつも、どうせ間者だからと気にしない

・エディットはアンナと街に出て宝石を換金し口座も作る

・宝石商が来たからと公爵夫人に呼ばれる

13話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です