


エルディン、早く無事に戻ってきて!!
外伝11のあらすじ
エルディンとセラに、部屋から出ないように言い聞かせてから、リリアを探しに出たアンナ。しかし、リリアがいなくなったことに責任を感じたエルディンは、セラが引き止めるのも聞かず、出ていってしまいました。
廊下にはエルディンの服が残されており、床に奴隷商団のマークが描かれていました。
平民ばかりを狙うはずの奴隷商団がなぜ王宮にいたのか。ナディア王女によると、奴隷商団の背後には王族がおり、エルディンに手を出すことで、絶好の戦争の機会を作れると考えたのだろうと思われました。
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「よくある令嬢転生だと思ったのに」外伝11の感想(ネタバレ含む)&次回考察
幸せな物語が続くと思っていたのに、急にどうして、こんな不穏な話に……エルディン、無事ですよね?
ナディア王女は、どうせ摩擦を避けられないなら正攻法でいこうと、王兵を動かし、キリアンと共にエルディン救出に向かいます。
王女様、なんかさすがというか、やはり王の風格。

こういうときに、冷静に対処できるのも、王として人の上に立てる人物だからだなと思います。
そして、カトリーヌにも「優秀な騎士である侍女」として協力を求めます。
キリアンは一流の騎士だし、ヒダヤットの実力は文句なし。
奴隷商団を制圧することは問題ないでしょうが、大事なのはエルディンの無事ですからね。

無事に戻ってくると信じてます!!
リゼの物語は、リゼが主人公だったから、どんな苦労があっても必ず救世主が現れ、ハッピーエンドになるはず。
しかし、今は自分が主人公になってしまっているから…エディットは、自分を責めてるけど…違うよ、大丈夫だよ。
今、セラもリリアも、カトリーヌも、みんなが自分を責めてる気がするので、ここはカトリーヌが活躍してエルディンを取り戻すしかないでしょうね。
・リリアがいなくなったことに責任を感じて探しにいってしまったエルディン
・エルディンが奴隷商団にさらわれた
・ナディア王女、キリアン、ヒダヤット、カトリーヌたちが救出に向かう
→外伝12へ続きます。

